<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rss version="2.0">
    <channel>
        <title>しぐれ子/さぎしら - しずかなインターネット</title>
        <link>https://sizu.me/eeergs</link>
        <description>しぐれ子/さぎしら さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
        <lastBuildDate>Wed, 13 May 2026 19:06:22 GMT</lastBuildDate>
        <docs>https://validator.w3.org/feed/docs/rss2.html</docs>
        <generator>しずかなインターネット</generator>
        <copyright>© @eeergs</copyright>
        <item>
            <title><![CDATA[ひとりの春は巡る⑤/創作]]></title>
            <link>https://sizu.me/eeergs/posts/ht0vfksh9fsk</link>
            <guid>https://sizu.me/eeergs/posts/ht0vfksh9fsk</guid>
            <pubDate>Sun, 03 May 2026 10:14:24 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[先輩は僕の家に来ると、いつも必ず一つだけ何かしらを残していく。何かの動物の習性みたいだ、と思っていた。大抵はほとんど中身の残っていない飲みかけのグラスがベッドのサイドテーブルに置かれたままになっているだけだが、滅多に吸わないはずなのに吸いさしの煙草があったり、本当に時折読書する時にだけ掛けている眼鏡が置き去りになっていたりもする。そういえば、昔から本なんて読まなかったし普段もそんなに読まないが、知…]]></description>
            <enclosure length="0" type="image/png" url="https://static.sizu.me/api/og-image/eb909caf212f?theme=user&amp;username=eeergs"/>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[ひとりの春は巡る④/創作]]></title>
            <link>https://sizu.me/eeergs/posts/sii2ub3t464c</link>
            <guid>https://sizu.me/eeergs/posts/sii2ub3t464c</guid>
            <pubDate>Mon, 20 Apr 2026 13:06:54 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[彼に夜に誘われたのは、その日が初めてだった。いつもは休日——基本的に僕も彼も、あくまで表向きは一般的な社会人と同じ日が休日である——の昼に会っていたのが、週末の仕事終わりに会わないか、というのが彼から来た連絡の中身だった。僕はその時ちょうど面倒なデスクワークをしていて、そこはかとなくフラストレーションが溜まっていたのもあり、二つ返事で承諾してしまった。軽率な行為であるのは認めるが、彼に会うことは彼…]]></description>
            <enclosure length="0" type="image/png" url="https://static.sizu.me/api/og-image/eb909caf212f?theme=user&amp;username=eeergs"/>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[ひとりの春は巡る③/創作]]></title>
            <link>https://sizu.me/eeergs/posts/u0es427i48an</link>
            <guid>https://sizu.me/eeergs/posts/u0es427i48an</guid>
            <pubDate>Sun, 05 Apr 2026 14:13:39 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[「アーネストか。良い名前だな」
彼はそう言って笑った。僕につられて笑ったのか分からないが、その笑顔はどこか無邪気で、ひどく久しぶりに見るもののような気がした。それを見ていると、どうしてかちょっとした悪戯心がわいてくる。
「それで、あなたのことは何と？」
もちろん名前は知っている。これで偽名でも名乗られたら——僕はどうすべきなのだろう。今のところ彼のことは、探れと言われただけで有事の際には捕まえろと…]]></description>
            <enclosure length="0" type="image/png" url="https://static.sizu.me/api/og-image/eb909caf212f?theme=user&amp;username=eeergs"/>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[ひとりの春は巡る②/創作]]></title>
            <link>https://sizu.me/eeergs/posts/k8k5foxoa0ec</link>
            <guid>https://sizu.me/eeergs/posts/k8k5foxoa0ec</guid>
            <pubDate>Mon, 23 Mar 2026 13:41:39 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[飲み過ぎた、と目覚めた俺は思った。居家に帰り着いたあと、あの出来事のおかげで昔のことが色々と蘇ってきて何もかも忘れたくなって、棚に仕舞い込んでいた古い酒を無心に飲んだのだ。頭が重い。喉が渇いていて、胃がむかむかする。典型的な二日酔いの症状だ。唯一救いなのが、ズキズキするような頭痛までは無いことだった。これがあると一日の行動全体に影響が出るので、信じていない神に感謝しつつ、顔の前で十字を切る。
「……]]></description>
            <enclosure length="0" type="image/png" url="https://static.sizu.me/api/og-image/eb909caf212f?theme=user&amp;username=eeergs"/>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[ひとりの春は巡る/創作]]></title>
            <link>https://sizu.me/eeergs/posts/dz2mtcc2n96i</link>
            <guid>https://sizu.me/eeergs/posts/dz2mtcc2n96i</guid>
            <pubDate>Sat, 07 Mar 2026 14:00:25 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[危険な魅力を持った男だった。危険な匂いのする男ならこの街にはいくらでもいるが、その中に惹かれるものを持つ人間は数えるほどしかいない。前にそういった男と付き合ったことがあるが、もちろん最終的には痛い目にあった。あれこれ擦った揉んだのうちに殺されそうになって逃げてきたものの、その後追われていないということは、もう俺のことはどうでもいいのか、はたまた本人が死んだのかどっちかだろう。そんな風に思い出せるの…]]></description>
            <enclosure length="0" type="image/png" url="https://static.sizu.me/api/og-image/eb909caf212f?theme=user&amp;username=eeergs"/>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[そよ風に雲は流れて/ウル管♂]]></title>
            <link>https://sizu.me/eeergs/posts/b9tbm287z4ud</link>
            <guid>https://sizu.me/eeergs/posts/b9tbm287z4ud</guid>
            <pubDate>Sun, 22 Feb 2026 09:32:46 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[さわさわと風が草原を揺らしていた。そこにひっそりと腰を下ろして、武器の手入れをしている背中が見え、声を掛けようと近づく。
「管理人。また来たのか」
「君こそ……また来ていたんだね」
ウルフガード、とコードネームを呼ぶ。彼は振り返らないが、自分のことを気配や音、あるいは匂いで認識しているのだろう。
ここは彼のかつての親友を葬った場所だ。それからどれだけの時が経ったのか、その痕跡が消えてしまった今でも…]]></description>
            <enclosure length="0" type="image/png" url="https://static.sizu.me/api/og-image/eb909caf212f?theme=user&amp;username=eeergs"/>
        </item>
    </channel>
</rss>