
仕事が片付いたらと言っていたが、鉄は熱いうちにうつほうがいいのだ。
まず一番最初に運営の皆様、準備から何から何までありがとうございました。
頭割り6から参加していますが、恐らくインターネット上で成立する企画がなければ同人創作を発表するリアルな場には行かない人間です。場所を提供いただいていることについては感謝しかありません。
頭割り運営チーム。何人が所属しているのか分からない徹底した「組織として動く」卒のなさは一体何者なんだと思っています。700という参加数はピクリエで開催されるイベントの中でも群を抜いて多いどころか比較対象がない規模なのでどうやっているのか本当に謎です。
音頭を取って頂いている方だけ唯一個人として認識していますが、普段RTされている厳選された可愛い犬を楽しみにしています。引き続き上げてください。休憩の癒しです。
社畜ですがまだしばらくは犬の手並みでしたらおかしできるかもしれません。引き続き何かあれば召喚してください。
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実は前回は何故かはじめて本をつくり参加したのに合同と個人の2ブース抑えるという暴挙に出た結果、ほぼほぼ見ることが出来なかったので、今回は見て周ることを重視していました。
何故か今回も仕事の繁忙と被ったのでほぼサークルカットから回る超効率厨な周り方をしましたが、この辺りもWEBならではなので助かりました。次はゆっくり会場を周りたい。それでも新たなフォロワーさんが増えたり作品に出会えて楽しかったです。
読む側でまわってみてピクリエ側のソートはもう少しとおもった箇所もあったので、その点についてはちょっとまた別にまとめようかと思います。
ともあれ、今回もとても楽しかったです。
次回の予告も出しましたが次回も書く予定ではあります。またお世話になります。
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以下は 私の次回参加する私へのメモや今思っている事なので読んでも読まなくてもよいです。
1.提示方法 展示と頒布
前回はイベント期間限定展示、紙頒布のみの2種類を引っ提げて参加しました。今回は「一つの作品を2種類の方法で提示して、読者側に委ねる方式」にしました。これは前回の私の提示方法に読む側の選択余地がなかったなという反省を踏まえてます。これは後述どうして創ったり参加するのかに補足します。
4月の終わりから断続的に前編を公開し、後編を当日にまとめたのは
1)完成させろという自分への追い込み 2)プロット時点でページ数が前回より多くなることが予測されたので一気に読めない派への配慮 を兼ねています。
紙版と電子版の表紙を変えるなど、選択してもらった媒体で楽しめるようには時間が許す限りは提供するのであれば検討はしたつもりです。組版の自由の利かなさだけは電子版はこれからも考えなければいけないなとは思ってます。あと10万字をpixivにいれると挙動がやばいのは覚えておいてください、自分。分けろ。ルビ振りとか修正に時間がかかる。
2.告知
これについては難しい。前回はTwitter一本で、でてるよ~としておけばッとどいているなとなってよかったのですが、情報がカットされている印象を普段から受けているので果たしてこれだけで届くか?というのは疑問。
結果blueskyで持っているアカウントでも告知しましたが、上手くいったかは不明。なによりSNSを公開しても良い範囲のメモ帳と思っているので一か所に集約しておきたい、複数持つのが苦手なので沢山運用するの向いてない(ではなぜ持っているかというとあっちは長文が打てるから長いメモがつくれる、ここはもっと長いメモがつくれる)
コピー本つくるという遊びについてはお問合せを頂いたり、作ったという声をもらったので多分なんとなくぼんやりはTwitterでも伝わっている気はする。
でも個人の妄想なのでそのくらいでいいかもしれないとも思う(どっちだよ
3.どうして創ったり参加するのか
実はイベントに参加を表明し書くという方法ではなく「書く気分の時に書く」方式です。書かない時は全然書きませんし描いてる時もあります。元々何か物を創るのが好きなので、書くは己の中で創るの中の一つなんだと思います。
装丁も創るの中の一つなので凝りだしてバカ高い本になりましたみたいなことになることが多いです。
なので冒頭でも書きましたが、今回は読み手がいるものだということを頭に置いて、選択肢を増やしました。
無理にお付き合いいただかなくて大丈夫です、紙本は一冊作る値段と十冊は大差がないので誰か欲しいものは居ないか、ちょっとだけカンパしてくれ!です。欲しいと思ってくれた奇人には実はとっても感謝しています。どうして手に取ったのか聞きたいですが、しつこいのでやめておきます。
創作というのは他人の思考が必ず裏にあるので、他者の作品を見る醍醐味はこのあたりです。なので創作するコニュニティーで交流したいかというと作品から読み解きたいので交流をほぼしないどころか深夜に誰もいない時間に会場の様子だけみたくて彷徨ってたりしました。どうして参加してるんですか?と言われたら私は人が沢山わいわいしている様を見るのは好きです。山塊の隠者か。
ただ今回感想を直に頂いたりして話しをするのは結構面白かった。感想は私の文章を読んでどうおもったんだろうが返ってくるので、もし貴方がこんなのは些細かもしれないと思っても、こちらは嬉しいです。
でも、人間はよくわからない生き物です。次に参加したときは会場を跳ねてるかもしれない。