農業者関連団体の飲み会に参加。もう先輩の、お金出すおじさん、になっているので本当は参加しないといけない研修をブッチして、飲み会だけ参加した。仕事もやまほどあったしね…。
で、飲み会でご厚志に諭吉を包み、ざっくりとご飯を食べて、酒を飲んで、ダラダラ話し、話の流れで後輩農家とすすきの名物のバニーガールのお店に行くことになった。
Million、というバニーガールがいるお店で、基本的にはスナックとかクラブのバニーガールバージョンという理解でおおむねあっている。おさわりはできませんので、基本、喋りながら、眺めるだけ。で、スナック同様、彼女たちの飲食代が、我々の支払いに乗っかってくうえに、チャージうんぬんで色々お値段があがっていく。
バニーガールをたまに観たい、という謎の欲求がひとにはあるらしく、すすきのの飲み屋街を歩くと、ガラス越しにみえるバニーさんたちを見るともなしに見てしまう。みんな揃ってなんとなく気になっていて、たまに、実際に中に入ってみる。そうすると、スナックやらと比べて１．5倍くらいのご請求額で、「わ…ぁ…ア…」って泣きたくなるような値段になることもある。
で、農家のおじさんは残念なことに、後輩の前でカッコつけないといけない風習のようなものがあり、私もそんな感じでお支払いを一手に引き受けることになった。諭吉が数人消えた。
バニーガールを観たかっただけなのに、なんでこんな目にって思った。
スマートウォッチのどれを買おうか悩むのがバカらしくなる散財ぶりで、妻にはぜったいに話せないので、ここに書きました。