大好きな界隈を騒がせた彼女の契約解除問題。
多分、この件の時制は、なおも現在進行形な気がするけれども。
“なんか嫌な気持ち”になった。この嫌な気持ちの正体をどうにか言語化したくなった。
考えてみて至った結論は、(私にとっては)「今のこの界隈の学級委員会のような雰囲気による不快感があるんだ」ということ。
真実なんて何も分からないのに憶測で物を言い過ぎている、という意見。
運営が悪い、という意見。
でもルールはルールだ、という意見。
そもそも通知文が英文と日本語文で内容に若干差があることがいけない、という意見。
辛くなったらSNSから離れた方が良いよ、今は残っている人達を見守ろうよ…エトセトラ。
SNS上でちょっと目立つ人達のあれこれ。
SNS上でちょっと目立つ人達にむらがる人達のあれこれ。
まるで、小学校の学級委員会のようだ。
◯◯が良いと思いまーす、私は反対でーす、僕はこれこれという理由で賛成でーす、えー、でもー。
先生が最終的には上手く軌道修正しないと終わらない学級委員会。
でもこの件に関して、「先生」はいない。
ただただ影響力が一定数あると思しき人、発信力があると思しき人の発言に縋ってふらふらしている人がとても多い印象を受けるし、その影響力があると思しき人、発信力があると思しき人も「さもありなん」な雰囲気で、結局のところ「推しと自分を守ろう」ということしか言っていない。
私自身、これが然るべき対応である、という何かを確立しているわけでもないけれど、学級委員会という言葉以外で例えるなら、あまりにも無軌道でまるで街灯とそれにおびき寄せられる蛾みたい。無秩序でふらふらふわふわした「それっぽいこと」しか目に入ってこない状況。
私は学級委員会の時どうしてたっけ。
もう覚えてないけれど、きっと黙って適当に遣り過してたんだろうな。
今回の件は、推しが属するコミュニティだったから身に堪えたんだと思う。
一旦は、走り書きだけれど、私のこの“なんか嫌な気持ち”を少し紐解けて良かった。