久しぶりにフランク・キャプラの「我が家の楽園You Can't Take It With You(1938)」を見る。アマプラにあったものは画質がガビガビを超えてもう大惨事みたいだったがU-NEXTはリマスターされていた。ジーン・アーサーが可愛い。原作の戯曲は学校演劇の鉄板作品なのだとか。札束でぶん殴ってくる系金持ちを愛され奇人一家がヒューマニズムで殴り返す話。
映画は何年かに一度集中して見る時期が来て、その後数年は全然見ない、の繰り返し。letterboxdで管理していたのだがひさびさに開いた。鑑賞履歴をつけたりテーマ別にリストを作ってみたり、見たいものをウオッチリストに放り込んでおいたり。ぱっと見てなんの作品かわかるので助かる。

↑こんな感じ。見たものを暗く表示することもできる。
この人の作品のうち何%を見ているか?というのもわかる。自分はどうなんだろうと確認してみたら、監督だとワイルダー、ホークスは半分くらいは見ていてサーク、キャプラ、ルビッチが次くらいだった。俳優はバーバラ・スタンウィック、ジンジャー・ロジャース(踊らないジンジャーが好きなんで…)あたりが多い気がする。急ですがもしヅカで「教授と美女」をやるときはシュガープスは絶対に水美さんです。顔が似てるから…

↑似てると言ってくれ
とりあえずまだ見てない人はみんな「教授と美女」を見てほしい。あらゆる意味でいい女なので。みなみさんでなくてもいいのだけど、とにかくみんな好きな女がへそ出す・足出す・拳出す強い女を演るの見たいよね?という話なんですよ。夢を見よう。