最近意識してることです。
どうしても批判的になったり、斜に構えたりする性格でもあるので、この点をコミュニケーションでは気をつけています。
また、意図せず周りを攻撃しているような言動にも気をつけています。
仕事をしてるとどうしても気に入らないことや、納得のいかないことがありますが、ネガティブな言葉を使っても状況は改善しません。
ましてや、そのネガティブの矛先がコトでなく人に向くことがあってはいけません。一緒に働いている仲間に失礼にもなります(自戒)
なにかコメントしたくなったことがあれば、ネガティブの矛先を「コト」に向けること、周りにはポジティブな言葉を使っていくこと、そして自分の発した言葉には責任を持つこと、ということは自分の行動の改善ポイントとして大事にしてる点でもあります。
実際発する言葉を変えると、ものごとの見方が少し変わってきているのも実感しています。やはり「コトに向かえる」メンタルモデルを作れる、ということは重要なソフトスキルのように思います。とはいえ、ヒトに向かわずコトに向かうこと、言うは易く、行うは難しいものです。
そう考えると、問題を楽しみ、ネガティブな言葉を使いたくなる状況を自ら変えていける人がやっぱり一緒に働いていて楽しい人材ですし、キャリアにもレバレッジが効いている人材とも言えるかも知れません。
100%評判のいい人はいませんし、人間には相性というものあります。自分を取り巻く環境の変化でストレスもかかりますし、そうしたちょっとしたストレスがネガティブな発言になって周りに伝播することもないことではありません。
ただ、そのときに一歩引いて「その状況をどう改善できるのか?」ということを考えてみることが必要になるタイミングが必ず来ます。常に武闘派なコミュニケーションを取っていたこともありましたが、今では少し反省しています。実際気分を害された方もいるんだと思います。
未熟ではありますが、極力ポジティブな言葉に変換しつつ、なにかネガティブなことが発生したときは「コトに向かっているか?」ということは継続して自問自答していきたいなと思います。