よかった。
元ネタは Facebook のハンドブックに載ってる話ということだけど、どうしても「お金だけじゃない」みたいな感情が入ってきてしまうことが自分もある。
※お金を稼ぐために事業をするということを否定するわけではありません。
事業はそれを100%自分のお金で賄っている場合を除いて、誰かしらの投資を受けているわけで、投資をうけることができるのはその事業に期待を持たれているから。
なので投資を受けている側は、その期待に答え続けなければ行けないし、約束は守らないといけない。これは投資家と起業家という関係だけでなく会社と従業員という関係でも同じだと思う。
事業をやる、サービスをやるのは何かしら達成したい目標なり、達成したいビジョンがあるからだと思うけど、全ては期待に答え続けることでその未来を追い続けることができる。
投資が達成したいビジョンや未来への期待の現れだとするなら、未来を追いかけるには期待に応え続けるしかないし、その応え方はお金を稼いで報い続けるということでもある。期待に応え続けてる信頼があるから、継続的に投資が生まれる。
というわけで「良いサービスを作るためにはお金を稼ぐ」と Facebook には書いてあるが、これは本当にいいメンタルモデルだと思うし、世の中綺麗事だけじゃないと言うつもりがはないが、自分たちの目指したい未来を追いかけ続けるためには、その役割としてお金を稼ぐ役割があるということにはある程度真剣に向き合う必要があるなと思う。