はじめまして

emily
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いざ何かを書こうとすると、途端に全部がありきたりで凡庸に思てしまう。いつもの調子で徒然なるままに書き連ねれば良いものだろうに。

たとえば出だしは、実のところ季節を感じるものを書こうと思っていた。自転車のハンドルを握りしめる手が日に日にかじかむようになった。肉まんも恋しい。朝起きた時には温かいコーンスープが、寝る前にはココアがあれば、1日を幸福サンドイッチにできる。

2/3で食べ物の喩え。食いしん坊な私は、やっぱりどうしたって食べ物の話題からは逃れられないらしい。

きっとこれからも食べ物の話題がほとんどなこと請け合いだ。小腹が空いた時、これを読んだどこかの誰かが本格的にお腹を空かせることになったなら、少しの申し訳ない気持ちと、美味しいご飯で胃も心も満たしてくれることを願おう。

お腹すいたなあ