初心者は、「ワークショップを作ること」に集中しがちな傾向がある。
本質的には「ワークショップを通して何を得るか」の方が重要で、そこの設計に丁寧に時間を割くべきなんだけど、どうしても「楽しいワーク」を作りたくなってしまう(っぽい)。作ってる方は楽しいかもしれないけど、結構な自己満行為。
更に時間配分や全体設計も次に重要で、つまりどういうワーク(手法)か、はその時々で変わってしまう。そもそもワークなんざ参加者により結果は著しく変わるので、仮説でしか作れない。
というのをわたしも専門家にめっちゃ丁寧に伝授してもらってようやく3年くらい掛けて理解できた。
軽々しく手を出すな、という話ではなく、しかるべき振り返りとフィードバックの機会を作るべきだと思うって話。