フラットに捉える、ジャッジを保留する

えんじびあ
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出来事や人の発言をできるだけフラットに捉えて、印象や勝手な思い込みで解釈しない。短絡的に「つまりこういうことだな」とジャッジせず、保留する。疑問があれば掘り下げる。仕事やプライベートに関わらずこういうことを意識するのは大事だなと思う。

どうせこうだろうと穿った見方をしたり、直感や過去の経験からすぐにジャッジしたりすることは、繰り返していると習慣化して癖になって、やがては全く直せなくなってしまうと思う。

まだ直せるうちに、自分の思考や感情、行動の癖を知る。今日はこうだった、あの時はこうだったと振り返る。この時も、自分はダメだなというジャッジはしない。こうした方が良かったかもなと、行動を振り返って、次に生かす。

その機会を作るために、デジタルでもアナログでも、日記でその日を簡単に振り返るのはとても良い。ただ頭の中で振り返るだけだと、感情優先のジャッジが先に浮かんでしまう。文字で出来事から書くと、冷静に振り返りができる。

三半規管は年々弱くなっているけど、心の平衡感覚は失わないようにしたい。

@engibeer
モバイルアプリデベロッパー。趣味で個人開発もやってます。しずかなインターネットでは、技術記事でもライフハックでもない、その日思ったことをつらつら書いていきます。