『開発系エンジニアのためのDocker絵とき入門』鈴木 亮
を読み始めたのですがとてもよさそうです。
全7部のうちまだ第1部までしか読んでいませんが、とてもいい感じがしています。
いいなと思ったのは、
virtual machine(仮想マシン)
→ 「仮想的な」というより、「実質的な」
「コンテナはコマンドを実行するための領域」
コラムページで公式リファレンスの読み方(見方)を紹介している
文法解説が丁寧
コマンド、サブコマンド、引数(オプションかどうかとか)
筆者の方がどういう運用をしていて、それはどういった思想によるものからなのかを書いている
『コンテナの使い方はいろいろですが、筆者は停止中にしたり終了済みから起動中に戻すような使い方はしていません。「コンテナの起動は軽いんだから、使うときに作って終わったら消せばいいじゃん」というスタンスで、ほぼ起動中のみで運用しています。』
私はDockerの初心者で、勉強しようとは思ってはいるけど「また今度でいいか」とずっと後回しにしてしまってきていました。
この書籍のおかげで勉強が捗りそうです。
とてもありがたい本な気がしています。