『新世代Javaプログラミングガイド』

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この記事は、ひとり積読 Advent Calendar 2023の3日目の記事です。

今日は、なんとなく最初の2日と傾向の違うものを、と思って目についた本を選んでみました。『新世代Javaプログラミングガイド』はタイトルの通り、Javaの本です。

副題(「Java SE 10/11/12/13と言語拡張プロジェクト」)によると、Java10〜13のアップデートをカバーしているらしいです。出たのが2020年3月で、Java13のリリースが2019年9月なので、当時の最新情報という感じですね。ジュンク堂で棚に出ているのを見かけて買った記憶があるので、買ったのも発売当初だと思います。

Javaは2013年から、2018年までの5年間メイン言語として使っていました。2018年頃までの仕事で最後に使っていたのはLTSであるJava8だった、つまりJava11(間の9、10も含めて)はまともに使ったことがなかったので、その辺りをキャッチアップしたい気持ちで買ったのでした。

しかし、2019年7月に転職してからはKotlin、Clojure、Go、Dart、Scala、Elixir、TypeScript、Rust等々の言語に触れながらも、Javaを積極的に使う機会はなく(※Java8を書くことはたまにある)、この本もなんとなく読まないまま現在に至ります。

ただ、ちょうど今仕事でJavaのサービスをしっかり触る機会があり、このタイミングでJDKのバージョンも上げようとしているのですよね。できれば21まで。というところで、まさに今の僕に必要な本がうちの書棚から見つかり、ちょっと嬉しいです。