今日は、ひと区切りついた日(たぶん)なので久々にブログを更新しに来ました。
まだもう少し続きそうですが、ひと区切りです。
タイトルにもある通り全力で走り切りる日々でした。
短いようで長いような数か月、毎日が濃ゆすぎました。
ありがたいことに、とあるプロジェクトにエンジニアとして参加させてもらってました。
結果、エンジニアとして圧倒的に成長できました。
参加していて本当によかったです。
いま思ってる事を文字にしていきます。
①きっかけ
当初Xでプロジェクトを見かけたことをきっかけに参加しました。
確か昼休みの時間だったと思います。
概要を見た時に直感で「これは絶対に面白い、行くべき」と思ったので、家に帰ってから応募したことから始まりました。
面接の前日には、夜中の3時前まで応募書類を記入していたのを覚えています。
でもそれくらい参加したかったです。
そして結果メールが届いたときは、電車の中だったのですがガッツポーズしそうなくらい嬉しかったです。
あの日も実は東京にて、aws summit japanの前日でした。
いままで出会った事のないような優秀な方々ばかりで、こんな環境で開発できたことに感謝しています。(まだもう少し続きます)
②開発環境
とてもモダンでした。
Claude Code、Codexを使ったコーディングを中心にプロダクトの開発をできました。
もともと趣味でClaude Codeは使っていましたが、実務としてこれらを使ったAIプロダクトの0⇒1開発に携われたことは、自分の人生においてもかなり大きい経験だと思います。
③周囲の環境
冒頭にも書きましたが、とてもレベルの高い環境でした。
学びえることが多かったです。
画像生成のインペインティング処理など作っていて途中からわくわくしてました。
本業の仕事が終わった後に朝方まで開発するのが全然苦じゃなかったです。普通に楽しかったです。
ただ、エンジニアとして技術力も大事ですが、「体力」の重要性も実感しました。
運動は絶対した方がいいです。
体力がないとそもそも長時間集中して椅子に座り続けるのがきついと思います。
④エンジニアとしての成長
これはもうどこを取り上げていいのかわからないです。
それくらい成長できたと思います。
体感は1年間のモダン新規開発を1つ設計~リリースまで一気通貫して経験できた気がしています。
システムデザインの話から、モノレポディレクトリ構造、コンテナ、ブラウザのキャッシュの話、プロンプトチューニング、クラウドサービス、画像生成AI、LLM、プロンプトチューニング、AIエージェント(Claude Code、Codex)、MCPをフル活用したコーディング、V0、IaC、技術用語
・・・
などなどトピックを上げたらきりがないです。
濃ゆすぎです。
フロントエンドだけとかではなく、バックエンドもインフラも設計~開発、運用(これから)まで全て経験できました。
個人的にですが、昨年の経験からエンジニアとして一番成長できるのは、新規開発で設計~開発、運用まで一気通貫してやり抜くことだと実感しています。
今回はそれを体験できた数か月でした。
⑤自分の弱さを痛感
弱かったです。全然まだまだでした。
自分は求めらえてるポジション、そして成果を出せてるのか不安でした。
明確に伝えられてはいませんが求められてるポジションは最初の数日で悟れました。
そして、自分の実力が不足してることを同時に認識しました。
めちゃくちゃ悔しかったです。
自分なりに食らいつくように取り組んでました。
⑥弱点克服に向けて
今日から、若干余裕ができつつあるので、認識した足りない部分を年末にかけてカバーしにかかろうかと思います。
絶対にやります。もう始めてます。明日からやろうとかありえないです。
昼休みの時間、寝る前の時間、お風呂に入ってる時間、電車に揺られてる時間、全部フル活用です。
みなさん、無意識に楽しみながら興味でやってるはずです。
⑦Nextステップ
実は今年度、取り組もうと思ってることはもういくつか決まっています。
どれもエンジニアのトピックに関するものです。
プロジェクト(リリースまでいきたいです)× 1つ
長期ハッカソン(リベンジです) × 1つ
その他(節目として挑戦です) × 1つ
詳細書きませんが、どれも取り組む予定です。
ちなみに軽いものはないです。
ただ、そもそもの話ですが打席に立たないとチャンスはないと思ってます。
チャンスと思った事には積極的に飛び込みます。
勝に行く気しかないですが、負けても自分の経験値にはなります。
経験値をためてレベル上げたら、いずれどこかで勝てるようになると思ってます。
⑧物寂しさ
もうこれまでのように朝まで全力開発はないのでしょうか。
ちょっと物寂しいです。
最初は長い数か月かと思っていましたが、振り返ると一瞬でした。
人生でまたとないようないい思い出ができました。
70歳くらいになっても、2025年にといえば・・!のトピックで絶対覚えていると思います。
以上です。残りまだ頑張ります!