はじめに
あけましておめでとうございます。
年初であり月初でもある今日この頃、この時期の嗜みといえば「#月初めなので行きたいシナリオ10個言う」の巡回です。
私はタグを付けてポストすることはあまりないのですが、しょっちゅうタグを巡回しては「面白そうだな〜〜〜〜」と涎と浅い感想を垂れ流しています。
ただしよく忘れるので、あのシナリオなんだっけなーと困ることが多いです。
「プルガトリウムの夜」に至っては、6月頃にも同趣旨のツイートしたことを忘れて上記のツイートをしていました。
そこで今回は、気になったシナリオを調べつつ簡単にメモとして残しておこうという試みです。(なので前から知ってたシナリオも含みます。)
BoothとXを見た感想文のようなチラ裏です。
紹介したシナリオ一覧はこちら
プルガトリウムの夜
2020年8月4日。 東京で見つかった不可解な遺体。 その事件を皮切りに23区内で1ヵ月ごとに次々と同様の遺体が見つかった。 磔にされた遺体、必ず夜に犯行が行われることから、付いた名前はモズ。 警視庁刑事部捜査第一課に所属する探索者はモズの足取りを掴めずにいた。 そして2020年、11月30日。モズの高鳴きが再び東京に鳴り響く……。
プレイ人数:2人
ハラハラ・ドキドキ・ヒリヒリの好き要素3拍子が揃ってそうな予感。
記憶をなくしても再び「面白そう!」と感じたので、きっと人生が5回くらいあっても気になると思います。
バディの刑事シナリオということで、ドラマの「MIU404」や「相棒」のような関係性を楽しみつつシリアスなRPや熱い展開が期待できそうです。
7版ということで少し敷居が高く感じるものの、6版コンバートも可能?なようなので、機会があればどちらかバージョンで回ってみたいです。
爛爛
プレイ人数:2人
特殊な目を持つ古物研究家のHO1と記憶喪失のHO2の出会いから始まる全四話キャンペーンシナリオ。 世界にあまねく陰謀と謎 そして迫りくる危機に挑む。 「あなたがた」のための物語。
世界にあまねく陰謀と謎、そして迫りくる危機 これだけで惹かれます。
スケールはデカけりゃデカいほど良いのです。
世界の命運を握るであろう 特殊な目を持つ古物研究家のHO1と記憶喪失のHO2の出会い にも期待が膨らみます。
「動くスチル」や「OST」等の単語もあり、その人気と作者さんの力の入れ方に感服するばかりです。
また、共通の世界観を持ったいくつかのシナリオや、通過者限定の後続シナリオもあるようです。
シリーズ「コードD」は同じムーサ異装展覧界出身の烏滸言様の「然らば永劫、見よ美し」を始めとするシリーズ「Σの仮説」と姉妹協定を結んでおります
ここまで圧倒的に面白そうな雰囲気を匂わせられては、「爛爛の世界観に浸りたい」と目を爛々とさせるしかありません。
幽世常世の満天下
プレイ人数:4人
中華×アングラ×秘匿HO
都会の片隅、古ぼけた鉄扉の下。 限られた者だけが知る暗黒地下街「九朧城」。 あらゆる犯罪が横行する無法地帯であり、眠らない街。 貴方たちはその片隅にあるぼろ屋「枝垂荘」で共に暮らしている。 依頼があればどんな汚れ仕事も完璧にこなす「何でも屋」。 それが貴方たちの裏の顔だ。
アングラ中華も大変唆ります。
ど正義主役の一本道!! なキャラクターよりもシニカルなPCを好みがちなので、そういった趣向をぶっ放したい。
PvPに発展する要素もアリとのことで、盛大に皮肉を言っても許してくれるような優しい人たちと一緒に回ってみたいなと思います。
こちらも世界観が共通のキャンペーンシナリオがいくつかあるようです。
繰り返しますが、でかいスケールとハラハラ・ドキドキ・ヒリヒリは大好物です。
中華、アングラ、大スケール、ハラハラ・ドキドキ・ヒリヒリ、数え役満です。
思想犯
プレイ人数:3~4人
喪いつづけた貴方へ。 連なる罪は、やがてひとつの思想にたどり着く──
東京都・新宿。突如としてはじまった連続殺人事件。
貴方たちは警察組織の一員として、事件へと身を投じていくこととなる。
スケール大な刑事シナリオ、つまり最高です。
刑事シナリオ好き達の楽園こと "NovemberDogs" 企画に寄稿されているシナリオ。
特殊なキャンペーンシナリオであることが開示されています。
本シナリオでは、第1話~第3話までを、同PL・別探索者でプレイする。
第4話ですべての探索者が一堂に会し、PLは3人の探索者を使い分けながら、最後のシナリオ、事件の真相へと挑んでいく。
デカすぎるスケール。
真相に辿り着くまでの道のりが果てしなさそうですが、気の置けないPLさん達と苦楽を共にしながら挑みたい所存。
ウィルマゼア急行の一番長い運行記録
プレイ人数:3~4人
GM一名とPL二~三名で遊ぶシナリオ。 1930年に生きるアメリカの若者として、豪華寝台列車で楽しい時間を過ごしましょう!という"アンチ推理"をテーマにしたシナリオです。アンチ推理と銘打ってはいますが、たくさん考える必要はあります。 NPCとの会話を主軸にシナリオが進行します。 行動の選択肢は多めですが、システマチックに進行するため、自由度は低めかもしれません。
同じ作者さんの「塔葬の国」が本当にやべーシナリオだったので、とてもとても気になっています。
ネタバレを踏まないように調べた限りはどうやらメチャクチャに複雑で大変頭を使いそうなシナリオのようです。
自身のINTやEDUに自信はないですが、同作者さんが「塔葬の国」で提示した謎が飛び抜けて上質だったので、私も挑んでみたくなりました。
塔葬の国を読んでしまって後悔したので、通過したいと思っていましたが、悶々と過ごすよりも読んで回して体験に浸る方が良いのではとも感じてきています。
悩ましい・・・。
おわりに
せっかくなので10個挙げようと思いましたが無理でした!