4/3の夜に投稿しようとしたら
寝落ちしてしまい今公開です...!
フランス語でムシューは男性の敬称。
マダームは女性の敬称。
最近、東京は海外からの旅行者の方が多いです。
オフィスから帰宅するまで結構大きめの駅を通り過ぎます。
日本の電車は複雑で、よく迷ったり困ったりする外国の方を見かけることが増えました。
多少英語ができるもののつとめとして、
とても急いでる時以外はなるべく声をかけようとしています。
今日も路線図を指さしたりみながら、
おそらくフランス語で激しめに議論するおじさま3人。
一度とおりすぎたけど、やっぱり気になったので話しかけてみました。
「英語は話しますか?どこに行きたいのですか?」
すると、それぞれ1人はここに行きたくて2人はここに行きたいんだと言われました。
乗換案内で念のため調べて行き方を伝えたところ「やっぱそうなのねー!」的なリアクションをされ、「あ、おせっかいしちゃったかも」と思いました。きっと顔にも出てたのでしょう。
「あ!ごめんなさい😭」とくちにしたら、ムシューたちは「え!全然!話しかけてくれたのめっちゃ嬉しかった!すてき!ほんとありがとうね!」「◯◯駅はこっちの駅であってる?」とニコニコしながら声をかけてくれました。
あわあわしながらも「日本での旅をたのしんでね!」と手を振りバイバイしてその場を去ろうとしました。
数歩ほど歩いたところで
「マダム!」
と、1人のムシューが呼びました。
振り返ると、そのムシューは
顔の前で大きなハートを書いて
ニコニコしながら投げキッスをしてくれました。(おちゃめ)
なんだかこっちまで笑顔になっちゃって、改めて手を振ってバイバイしました。
ほっと気が楽になりました。
コーチングにおいて
「上手にやろうとしなくていい」
「成果を出そうとしなくていい」
月曜のクラス外セッションでいただいたFB。
無意識下の行動への指摘。
あまりの衝撃に気功で衝撃波当てられたんかいくらいの勢いで涙が出ました。
あんなのはほんとうに久しぶりだった。。
(FBが辛いとか悲しいとか傷ついたとかではなく、ただひたすらに驚きと恥ずかしさと自分に対するとまどいと受け入れきれなさ)
今日も無意識に「上手にお助けしようとする自分」がいることにきづきました。
でも、下手くそでも一生懸命なんとかしよう動いたおかげで、上手くなくてもムシューたちにコンパッションいただくことになったのでした。
どうしても本業の仕事では上手さや成果、決まったパターンに慣れ親しみすぎてる。
でも、コーチングや普段のコミュニケーションでは「上手くやる」必要はない。
コーチングであれば、目の前のクライアントさんに一生懸命になれるか、そして自分らしくあれば決して上手かどうかというのは重要なことじゃないのだし。
誰かの真似じゃなくていい。
上手くやろうとしなくていい。
私らしくてよい。私だからきっと来てくれる方がいる。
なんだか腹落ちしたできごとでした。
心の中でNiziプロで餅ゴリさんがリマちゃんに声をかけたシーンが蘇りました。
All have to do is just be yourself.
そんな私はコーチングクライアントさんを募集しています🐻❄️♨️
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