ガンダムジークアクスネタバレ感想

erukiti
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公開:2025/1/18

まだ見てない人はすぐ劇場へ行くんだ。

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僕はガンダムという作品は呪いのようなものだと思っている。45年以上のファンがこびりついた呪い。他の作品もそうだけど、昭和や平成初期の作品が今の時代にずっとこびりついている。

最近はやれ25周年だ、30周年だ、35周年だ、40周年だを毎年どこかでやっている。歌も漫画もアニメもゲームも。ラノベすら読者層は若い読者もいるが、アラフォーやアラフィフも購買力のあるボリュームゾーンだ。ある年代のオタクが言うジョークの一つに、ゆるいキャンプみたいなのが流行って確実に年齢層あがってるし、あと10年くらいで老人ホームネタとか介護ネタとかもオタクの世界に来るんじゃね?と。

元々思いつきのように登場したギミックである「ニュータイプ」はガンダムシリーズで散々呪いのごとく登場し続けた。ファイナルファンタジーのクリスタルのように。コレまでとは違う若い力、新人類。大人達は笑いながらテレビの見過ぎというけど、それは嘘なんかじゃない新しい世界のはずだった。でも、そのニュータイプも手垢まみれで、ガンダムと言えば、何かニュータイプ的なもの!という思考停止。脳みそが酸素欠乏症してんじゃねーの?

水星の魔女は、ガンダムの呪いに立ち向かった作品だった。ガンダムと繋がることですさまじい力を得られるが、身体をむしばむ呪いとして描かれた。最後は、呪いとともにありつつという漫画版風の谷のナウシカのような雰囲気と、作中でいう医療への応用(つまり新しいもの)にも適合していくという、言ってしまえば、呪いと希望の残った作品だった。まさに今の時代だ。

ジークアクスは、一年戦争に対するパラレルワールドを用いてパターン化されつくした「地球にしがみつき汚染し腐敗した地球連邦政府」というお決まりを、今風の世界設定に変えた。そしてファーストにおけるニュータイプというギミックは使いつつも「向こう側の世界」を見せてくれた。

ああ、もう!!!これはもう期待値が上がるしかないじゃないか!

@erukiti
AIえんじにゃー