はじめに
手帳好き、ロルバーン好きの間で密かに(?)流行っているBineとロルバーンMを魔改造した通称「ロルバイン」
もちろん、自分もやりました。

ロルバイン1号ちゃん。
まさか、これが新たな沼の入口だとも思わずに……。
ロルバーンダイアリーの便利さに気づく
ロルバイン1号ちゃんは、コモンプレイスノートとして始めました。
在庫処分セールで買った(表紙がコチラ側から選べないもの)のですが、届いたのがたまたま2024年3月始まりのロルバーンダイアリーだったので、インデックスにマンスリーページを利用することにしました(買ったのは今年の初め)。
ガシガシ書いて、ページも増やしたりして、リングノートではなくバインダーノートとしてロルバインを使用することに〝便利やん!〟となり、
「あー、やっぱり新しい3月始まりのダイアリー欲しい!!」
となったのです。
そして、生まれたのがロルバイン2号です。

新しいBineも一緒に買ってる……。
ロルバインを含めたロルバーンMの使いみち
1号のピンクゴールドとピーチの表紙もいいけど、2号のシルバーとオオカミの表紙もすごくいい!
ということで、出てきた課題は
『コモンプレイス手帳の他に何に使う?』でした。
(手帳好きあるある:目的と手段が逆になる by in my room)
ちょうど百均ショップなどで勝って集めたシールの保管場所に迷っていて、さらにハビットトラッカーを健康ノートに一元化するという課題もあり、以下のように使うことに決めました
ロルバイン1号ちゃん⇛シール帳
ロルバイン2号ちゃん⇛コモンプレイス手帳
ロルバインダーちゃん⇛買ったものリスト、レビューノート
シール帳になったロルバイン1号ちゃん
ロルバイン1号には、Bineに元々セッティングしてあった剥離紙やSeriaで購入した剥離紙に6穴パンチで穴あけしたものをファイリングして、さらにはロルバイン2号やロルバインダーちゃんにあったビニールポケットをそれぞれ1つだけ残して、残りはすべてロルバイン1号ちゃんにファイリング。
現在はこんな感じになりました↓↓↓
コモンプレイス手帳と買ったものリスト&レビュー帳
手帳や文房具に関するあれこれ、読みたい本リスト、読んだ本の感想、小説の設定や資料、プロット、生活に関することで調べたことなどなどガシガシ書いていくので、ロルバイン2号のページをさらに増やしました。
そして、ロルバインダーにもページを増やして、これでロルバーンMを使い倒すわよ~と使用していったのですが、また課題が……。
それは
『コモンプレイス手帳、もうちょいページ増やしたいけどBineだと限界がある問題』です
さらなる迷走
Bineのリング径は約15mm。
ロルバーンの方眼紙なら90~100枚挟むことができます。
でも、ロルバーンの表紙があってこそのロルバインなので、表紙装着はマスト→これ以上ページを増やしたらBineには挟めない→ゴムストッパーの裏表紙外してみる→それでもギチギチ
「ページが足りぬ……」
コモンプレイス手帳は、個人の雑記帳というかカラーキーで項目分けして整理する自分だけの情報ノートです。最低でも100枚はバインダーに挟んで、ずっと使いたい。でもリング径15mmではこれ以上はムリ……。
ということで、Amazonでリング径が20mmで、カバーが幅広のM6クリアバインダーが売っていたのでポチりました。


あらやだ、ピッタリ……。
しかも、1500円前後(購入当時)なのに、Bineとおなじように柔らかいPVCで使いやすい。
イイネイイネイイネと使用していたら、ノベルスキーや文具YouTuberの動画でとんでもないものを見つけてしまいました。
My BuBuのクリアバインダーMineです
幅広でかわいいパステルカラーが塗られたバインダーとスナップ。
2000円(消費税、送料別)というリーズナブルな価格。
専用サイトやロフトでも販売されていて、ミントカラーをポチッと。
そして、誕生したのがロルバイン2号改さらにあらためロルマインちゃんです。
ロルマイン爆誕

わずか1ヶ月の間にだいぶ迷走しましたが、どうにか決着がつきました。
中身はこんな感じで↓↓↓
リング径大きいと書くとき邪魔じゃない?
⇛最初のページは、左側に書くときリングが指に当たったりします。でも、ロルマインにセットアップした時点ですでにコモンプレイスノートには50ページ近くも書いていたので、あまり気になりませんでした。
ロルバーンLにしたほうが良かったのでは?
⇛それは、一理あります。
実際、すでに自分はカスタマイズメリリーをはじめ、4冊ほど〝積んロル〟してます。ですが、この積んロルたちは他に使用する予定なので待機してるので、選択肢にはありませんでした。
それに、自分にとってコモンプレイスノートは〝バレットジャーナルといっしょに持ち歩くノート〟なので、どうしてもロルバーンMが良かったのです。
小説書くときも邪魔にならないサイズだもの(一度A5に小説プロットを書いて進めてみたが邪魔くさくてしょうがなかった)。
さいごに
迷走に迷走を重ねましたが、それはそれで手帳やノートについて考えることのできる楽しい時間でもありました。
創作の合間の息抜き(ストレス発散)にもなったので、誰得オレ得です。
ですが、この迷走の果てに新たな沼が大きな口を開けて待っていて、おいでおいでされてしまう結果になりました。
それは、また別記事で!