「理解できないよ」っていうあなたに 「そうでしょうね」って返す私
時間が解決してくれるって思ってたけれど、 そうならないことに気付いてしまった
ふたりしてこのお部屋が気に入っていたのに 今はひとり暗闇の中、終わりを見つめることしか出来ない
ふたりで築き上げて私ひとりで守ってきたものを捨てるの?
不死鳥みたいに苦しい状態から もう一度生き返ろうとするのに疲れてしまった 深い傷口を修復するのにも
あなたは最後の一撃を私に放った
私を失いかけている 私はもうそこにいないのに脈拍が見つからないの 私の心は動かないのに
なんで私の痛みを理解しようともしないのに 「愛してる」なんて言えるの?
私の痛みはとんでもない押し付けだって分かってる
今この道を走りながら 誰もが口を揃えて言う台詞を分かってる 「失ってからしか気付けないんだね」
私を失ってるの 私はそこにいないのに 脈拍が見つからないの 私の心臓はもう動かない
お互いにどれほどの間、悲しい歌になるのかな
この苦しい状況から人生を取り返すまでの間で1番の私でそばにいた、あなたの悲しみだって分け合ったのに
最も勇敢な兵士になろうとしたけど、 ただ血を流して終わってしまった
あなたの軍隊の1人として戦って 最前線の中 私を無視しないで
その中で私は1番だったのに
こんな私自分でもなりたくないの 病的な八方美人なくせして
あなたにはただ私をみて欲しかったなんて
「行動してよ、なんとか言って」
「何かを失うとしても、リスクを背負ってよ」
「何かを犠牲にしても、私には何も残っていないの」
信じてよ 私を選ばないのなら