お隣りの国🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿に行ってきた➀

𝓔𝓽𝓽𝓪
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公開:2025/5/8

青葉市子さんのUKツアー。次女が行きたいというのでチケットを買おうとしたところ、電車で行けるロンドンも、我が家から車で1〜2時間以内の2都市も、気づいた時にはすでにソールドアウト。

グラスゴーならまだ取れる、どうしても行きたいと娘がせがむので、せっかく車で5時間もかけて行くのなら、この際ホリデーがてら家族みんなでスコットランド旅行に出かけようじゃないか!ということになった。


4泊5日の旅。週末のコンサートの日まで、ウエストコーストをまわった。

スコットランドとイングランドの境に立つ道路標識。
Dalbeattie近くの、名もなきシーサイドの遊歩道。打ち上げられた白い貝がらのビーチ。

初日はイングランドとスコットランドのボーダーに近い小さな町、DalbeattieのB&Bに宿泊。このお宿はゴッホ、モネ、ピカソと各部屋ごとにインテリアのテーマが違う。私たちはファミリールーム(ピカソ)を予約したのだが、同じ階の向かいの部屋(モネ)が空室だったので、無料でもう一部屋使わせてくれた。オーナーさんのおかげでゆったり広々、快適に過ごすことができた。

3匹のワンちゃんたちも可愛かったなあ。この美しいサルーキさんは、ちょっとシャイな子だった。

お腹と脚、鼻先だけが白い、黒白サルーキさん。

到着した日は近くのパブでごはん。私はバーガーを食べた。今年2度目のビーフ(食肉牛生産の環境負荷を考えて、うちでは普段は食べるのをやめている)。

最近は田舎のパブごはんも、冷凍食品をチンして出す、みたいなことはしないのだな。ちゃんと調理したものが出てきた。サイドに付いてきたサラダやコールスローも新鮮だったし。


そして翌朝モネの睡蓮がテーマの青いダイニングルームでいただいた、B&Bのブレックファスト。

青がテーマカラーのダイニングルーム。テーブルの上にはジャムやソース、大きなボウルに入ったたくさんのフルーツやヨーグルト。

時計回りにハギス(羊の内臓を使った詰め物料理)、*ブラックプディング、*ベイクドビーンズ、スクエアソーセージ、フルーツプディング、タティー(ポテト)スコーン、*マッシュルームソテー、*目玉焼き、*ベーコン。

(*印はイングリッシュブレックファストと同じ)

スコティッシュブレックファスト。ハギス、ブラックプディング、*ベイクドビーンズ、スクエア・ソーセージ、フルーツプディング、タティー(ポテト)スコーン、マッシュルームソテー、目玉焼き、ベーコン。

フルブレックファストを注文したので、ボリュームがすごい!

ハギスは実は苦手なんだけど、ここで出されたものは美味しかった。

そしてレーズンが入ったモチモチのフルーツプディングは初めて食べた。これとタティーがあればお腹がいっぱいになるので、トーストはいらない。スクエアソーセージはうーん…。私はイングリッシュブレックファストの普通のソーセージが好き。

結局この日はランチ抜き。スコティッシュブレックファストは、とにかく腹持ちがいい。

(お隣りの国🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿に行ってきた②に続く)

@ettanity
時計は叫ぶ、今朝は行けと