母の日に蘭の花を贈った。パープルやピンクのお花を喜ぶ人ではないので、レモンシャーベットのような黄みを帯びた白い胡蝶蘭の鉢植えを。私の母は「褒めたり喜んだりすると死ぬ」人種なのだ。滅多にポジティブな言葉を口にしない。そんな母が、お礼のメールをくれた。「 母の日のランの花が届きました、ありがとうございます。楚々としてとてもステキな花です。」初夏のオーロラよりも珍しい、我が母のポジティブコメントだ。明日は空からユニコーンが降るでしょう。日記𝓔𝓽𝓽𝓪時計は叫ぶ、今朝は行けと