楚々として

𝓔𝓽𝓽𝓪
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母の日に蘭の花を贈った。パープルやピンクのお花を喜ぶ人ではないので、レモンシャーベットのような黄みを帯びた白い胡蝶蘭の鉢植えを。

私の母は「褒めたり喜んだりすると死ぬ」人種なのだ。滅多にポジティブな言葉を口にしない。そんな母が、お礼のメールをくれた。

「 母の日のランの花が届きました、ありがとうございます。楚々としてとてもステキな花です。」

初夏のオーロラよりも珍しい、我が母のポジティブコメントだ。明日は空からユニコーンが降るでしょう。

さわやかな黄色みのある胡蝶蘭の白い花。A beautiful lemon phalaenopsis orchid.

@ettanity
時計は叫ぶ、今朝は行けと