第5回日吉アリーナ王決定戦参加に向けてやったこと

EXIT
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公開:2025/1/27

日吉アリーナ王決定戦お疲れ様でした!大変に楽しかったです。お誘いいただいてありがとうございました!

このエントリーでは選手として参加する上で行った準備についてざっくばらんにまとめます。

〜大会前々日

今回の大会で投げられるであろう譜面は高密度の鍵盤譜面とCN絡みが難しい譜面が中心になるだろうと予想していた。前者、特にMare NectarisやGuNGNiR(L)レベルの譜面は長らく上達に苦戦している領域で、参加が決まってから当日まで練習しても大した伸びは期待しづらい一方、BPM200以下の16分主体の譜面や、特にCN絡みについてはアリーナポイントを取れる(マッチで2位以内に入る)可能性をそこそこ上げられる程度に伸びる余地がある感覚があったので、それらに練習時間の多くを充てた。これが奏功してか、当日投げられたKAMAITACHI(L)や蛇神(L)、烽火連天の刃(L)などはどれも落ち着いてプレイすることができ、スコアも1回目の蛇神を除けば全て歴代自己ベストもしくは自己ベスト-1桁を出すことができた。またそれらの練習加えて、やり方に自信のないソフラン楽曲は全てやり方を復習した。

プレイする際には自己ベストを高めることは意識せず、平均値を高めることを意識してプレイしていた。具体的にはRANDOMでプレイする譜面で当たり待ちをしたり、ハズレ譜面が来たときやどこか1箇所が思うように光らなかったときにそれ以降のプレイを雑にしたりせず、今目の前の譜面・状態で最高のスコアを出すにはどうしたらよいかを考えて叩き方を調整しつつ、集中して1曲をやりきるようにしていた(これは大会前に限らず基本的にそうしていることではある)。

データ面では、今回の出場者のうち第1回日吉アリーナに出場していた選手については当日に出していたスコアをNotionにまとめて各選手の得意分野や本番強さをふんわりと把握。その他の選手も過去出場していた大会の様子やSNS上のリザルト、公式サイトからプレイデータが見れる選手についてはプレイデータなどを見て、得意・苦手の傾向と皿曲のスコアを確認した(特定の選手を2位にしたいときに重要になる情報なので)。

それ以外には、大会前日よく眠れるように大会1週間前あたりから徐々に当日の起床スケジュールに合わせて生活時間帯をずらしていった。当日は朝7時半頃に起きたかったのだけど、前日だけ急に早めに寝ようとしても快眠できないことが多いので、じわじわと起床時間を早めていった。

大会前日

蛇神†だけはちゃんとやっておかないと困りそうだったのでそれだけ頑張って対策。それ以外は疲れが残らない程度に練習。

試合前日に最も大事なことは翌日のコンディションが最高になるように疲れを溜めずよく眠ることなので、朝にしっかり日光を浴び、練習以外の時間は極力リラックスすることに充てた。ゆっくりとお風呂に入ったり、蒸気でホットアイマスクを使ったり、脳が沸騰しがちなスト6はお休みして読書をしたり。このリラックスに時間を使えるように前々日までに対策はほぼ終わらせておく。リラックスと生活時間帯の調整のおかげか、前日はよく眠ることができた。

大会当日

大会は長丁場で、試合の組み合わせが決まるまでいつ昼食が取れるか分からないので、突然の空腹感で集中が切れないように朝ご飯はしっかりめに食べようと日吉に着いてまず吉野家で多めの朝食。どんなにしっかり朝食を取ろうが大会の途中で空腹にはなるはずで、空腹のまま試合に望むことだけは避けたかった(空腹になると途端に集中できなくなるタイプ)のでinゼリーを2パックを持参していたが、当日は結局それらを飲んだ後にもお腹が減りだしたので最寄りのコンビニに駆け込んでプロテインドリンクとさけるチーズを買ってむしゃ食いして急場を凌いだりもした。

アップに関しては、体、特に下半身が冷えているといくら指が温まってもまたすぐに冷えてしまうことが経験上多かったので、会場に着いて2~3クレアップして開会式から初戦までの合間にDDRを1回プレイ。その後も試合の合間は座り続けずに疲れない程度にドラムをやったり会場内の階段をつま先立ちで歩いたりしていた。また過去の大会で、かいた汗をそのままにして待機していた結果急速に体が冷えて困ったことがあったので、自宅を発つ前に制汗剤を使っておいたり、汗を拭くものを持っていったりしていたが、幸い今回はあまり汗はかかなかった。

試合に望むときは普段プレイ中に考えること以外のことは考えないことを意識していた。自分の場合は手の角度や叩くときに力が入ってる箇所など手首から先の状態と、譜面予測をはっきり覚えている譜面についてはそれについて、のざっくり2つくらいに気を向けつつ普段プレイしているので、それ以外のことは考えないようにした。これは過去に試合でリズムや譜面をあまり覚えていない曲を相手が投げてきた際、プレイ中に先の小節のリズムや譜面を思い出そうとして"今この瞬間"の精度が下がってしまうことが度々あったため、それを防ぐ意図だった。実際、当日投げられたPlease Welcome Mr.Cはかなり記憶が薄れていた(その上1ノーツ目を叩くまでInvitation from Mr.Cと勘違いしていた)ので焦ったが、あれこれ考えずに今見えている譜面と手の状態にだけ集中することを意識したことで良いスコアを出すことができた。

その他、当日は朝以外にコーヒーを飲まない、エナドリや甘い飲み物など普段飲んでいない物を飲まないようにしたり、空き時間に外眼筋のストレッチをしたり、ドライアイなので適宜目薬をさしたり。

まとめ

大会で結果を出したいときには、IIDXの実力を高めることと当日のパフォーマンスを最大化することをどちらか一方でなく両方とも行う必要があり、後者についてはとにかく再現性が重要なので、当日の体調が普段と同等もしくはそれ以上になる方法を事前に掴んでおき実践し、それと同時に当日から急に何かを変えることを極力避け、瞬間の最大値とは別に平均値を高める・最低値を上げることを普段から意識して練習するのが良いのかしら、と現時点では思っています。

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