年が新しくなってしまった。2024年もゆるゆる文字を書いていきます。よろしくお願いします。
まだ寝ない、とぐずる(というと彼にぐずってはない……と言われそうだが)恋人を寝かしつけ、共に布団に入り、夜中に目が醒め、再び眠るには少し難しい状況になった。
そうなると、思考整理のために日記を書いたりするのが楽しくなってくる訳である。大丈夫、夜が明ければ連休最終日。最悪寝不足でもなんとかなる。そんな感じで書き始めたが、結局まとまらずに日を跨いでいる。
自分のことを客観的に見るのは苦手だけど、自分の環境というかシチュエーションを部外者目線で見るのは好きだ。それをこじらせるとどうなるか、と言われれば、自分の生活環境を投影出来そうな作品を探すけどピッタリ当てはまるものがなくて絶望するのだ。そんなものがあるわけなんてないのに。
そこで、よし、ないなら書くしかねえな!! となるのが、自給自足に慣れてしまったオタクの悪いところである。
それなのに、いざ書くか、となると、自分のことなのに筆が進まない。というより、設定としておとしこもうとすると、突飛すぎてまとまる気がまるでしないのだ。事実は小説よりも奇なり、なんて世の中には言葉があるが、見事にそれが当てはまっていて、笑うところなのが悔しい。
出会いは偶然、だけど趣味も一致、食べ物の嗜好も大体同じ。打てば響いて、話も尽きない。親友のようで、幼馴染みたいで、会って一年も経ってない、けれど毎日話している。
そろそろ付き合い始めて二ヶ月くらいになるが、隣に彼が居るのが当たり前になってきすぎていて、正直に言えば居ない時の方が不安だったりする。アンタ彼氏とずっと一緒ね、と揶揄されたりもするが、会いたくて会いに行くんだから仕方ないじゃないか。
前は家族以外の他人と一緒に暮らすなんて、と思っていたが、今は別。恋愛って、こわい。