キャラクターを演じることはこれまでの人生で往々にしてあった。
望んで演じたものもあれば、期待されて演じることもある。
しかし、演じることを続けた結果それが本当の自分になることがある。
虫嫌いを演じたことと、潔癖を演じたこと。
これが人生においてまずった演技TOP 2。
当時の自分はこれらを演じることでイキって(言わずもがなイキリミスである)注目を得ようとしていた。
一度演じたキャラクターは環境がガラリと変わらない限りそのキャラクターを演じ続けなければならない。
その結果、それが自分の核に根付いてしまい、本当の自分になってしまった。
人生が窮屈になるので虫嫌いと潔癖は直したいところだ。