少しだけ書いて公開までたどりつかないテキストや、書かれずに頭のなかで流れている言葉がいくつもある。なかなか書けないが、もうすこし書きたい。読みたいと思ってくれている人も、すこしくらいはいるだろう。書きたい。
わたしが読みたいと思っている人もいる。もっと書いてほしいなと思っている。安定した供給ではない。人のことは言えない。
なんとなく言いたいことがあるだけではなかなか書けないけれど、特定の相手に向けて書くのであったらどうだろう、と思ったのだ。さらに、こちらが書かなければ向こうも返事を書く理由がないとなれば、これは書かざるを得ない。
ということで往復書簡みたいなことをしたいなと思ったのだった。
問題はふたつある。ひとつは、わたしがとても飽きっぽい性格で、2度くらいしかラリーが続かない可能性がとても高いこと。相手よりも早く飽きることはほぼ間違いない。もうひとつは、相手を誘うのが気恥ずかしいことだ。これはもうここでひとまず書いたから解決したことにしよう。
わたしのことだから続かないだろうけれど、それでもよかったら、やってみませんか。