2023年の年末年始は新幹線を使って関東→関西に帰った。2022年は車を使ったので、新幹線は1年ぶりだ。新幹線に乗車している間の2時間強の時間をどう使っていたかを忘れていたので、今回どのような時間の使い方をしたかを記録しておきたい。
新幹線のWi-Fiへのログイン
実施:新幹線Wi-Fiにスマホを接続する
時間:5分
成果物:Wi-Fi接続
所感:新幹線の乗車時間の多くは、スマホを使って過ごすことになる。Wi-Fi接続をしておくと、モバイルデータの消費を気にしなくていい。30分ごとにログインが切れるので、つどログイン操作が必要になる。帰りの新幹線では4回ログイン接続をした。それだけスマホを使い続けていた
文書のアウトプット
実施:日記やしずかなインターネットなど、アウトプット用の文章を書いた
時間:30分〜1時間ほど
成果物:Scrapboxへの日記の記載、しずかなインターネットの記事公開
所感:これらのアウトプットは、細切れの時間を使ってやることが多かった。新幹線に乗ると、まとまった時間が取れるので、思考のアウトプットに費やすことで、頭の中を空っぽにしたい。
Kindle読書 or 書籍の読書
実施:スマホのKindleアプリ or 手持ちの書籍で読書をする
時間:1時間ほど
成果物:Kindleアプリの書籍にはマーカーが引ける
所感:こちらはインプットである。読書もまとまった時間がなかなか取れないので、新幹線の時間は良質なインプットの時間になる。1時間ほどで集中力が切れるので、その後は読書を続けるか、辞めるかを選ぶ。Kindleはサクサク読み進めたい本、書籍はじっくり読み込みたい本に適している
目を瞑ってリラックス
実施:目を瞑ってリラックス時間を取る
時間:5分・2〜3回
成果物:スッキリした状態
所感:アウトプット or インプットの合間に目を瞑り、休憩時間を積極的に取る。1時間あたり1回は休憩を取るぐらいがちょうどいい。今回は睡眠はバッチリ取れていたので、寝るまでは行かなかった
旅先の情報収集
実施:次の目的地で何をするか、どこに立ち寄るかの情報収集
時間:20分ほど
成果物:目的地でどんな行動をするべきかが分かる
所感:目的地で何をすべきかについて、詳細を調べることはほとんどしない。ざっくりと目的地、周辺の情報、Google Mapを使って地理を調べる。調べすぎると目的地に着いた時の気づきや感情が薄れがちなので、調べすぎない
今回はこんなことをやっていた。スマホがあれば2時間強の時間を過ごせることがわかった。リモートワーク中心の生活でもはや忘れかけていたが、かつては通勤時間の電車の中でインプット・アウトプットを進めていたことを思い出した。乗り物を介した移動時間は、細切れではないまとまった時間が取れる絶好の機会である。