GoogleのPixel6から、Pixel8にスマートフォンを買い替えた。8が発表されてから日は浅いが、ブラックフライデーの対象になっており、端末価格の値下げがあった。現端末の下取りを含めると、4万円強で買い替えができた。
Pixelはフラッグシップモデルの発表があった後、数ヶ月後のブラックフライデーでお買い得になる可能性があるので、忘れないようにしたい。
Pixel6は2年ほど使った。3aからの買い替えということもあり、手にとってから数週間は端末の重たさを感じていた。200グラムを超えると、片手で操作をしたり、寝ながらスマートフォンを持ったりすることに対して、顕著に重さを感じていた。それも段々慣れてきた。
普段使いをする上で、Pixel6に対する不満はあまりなかった。強いて挙げるとすれば、指紋認証の精度が甘いこと、画面が暗いこと、写真がパキッと撮れすぎることぐらいか。それ以外は満足していた。
Pixel8への乗換の理由は大きく3点だ。
これらの少しの不満を解消できそうだと感じたからだ。
乗り換えコストが想定よりも小さかったこと。
2年ぶりのメジャーバージョンアップであり、フラッグシップモデルであること
さて、この2年でスマートフォンの使い方は変わっただろうか。思い返してみると、一番の変化は、写真共有サービス「みてね」のヘビーユーザーになったことた。わんちゃんの写真を大量に撮影し、シェアするようになった。カメラの性能がいいスマートフォンを使いたくなった。
それ以外の使い方はほぼ変わっていない。種々の連絡の確認やアプリの利用、YouTubeの閲覧が主である。ソーシャルメディアは、一時期に比べて利用頻度が減った。特に、自らコンテンツを投稿することがほぼなくなり、もっぱら閲覧専用になっている。Pixel6でもなんら問題なかったので、Pixel8に機種変更してもスムーズに使い続けられるだろう。
元来、ものは使い込みたい性分だ。愛着のあるものは、壊れるまで使いたいし、壊れたとしても直してまた使い続けたい。
これまでもスマートフォンは3〜4年使った後に変更することが多かった。今回の機種変更は、欲しい機能の拡充とコストパフォーマンスの2点で決めたが、2年での乗り換えは早すぎるかな、とも思っている。
Pixel8はOSのアップデート保証が7年らしい。Pixel8を4年使い込むことができたら、次に手に入れるPixelは12である可能性が高い。こう書いてみると、この4年の間にスマートフォンがより進化してAI関連の機能が充実するなら、また2年で買い替えとなるかもしれない。
書き換え時期はその時になってみないと気持ちが動くかは分からないが、手に入れたものは使い倒せたと思えるぐらいには、使い続けたい。