だんだんと新しい日常に。
=====
八王子夢美術館の「川瀬巴水」の展覧会へ。分業体制で制作される版画。川瀬の制作には、渡邊庄三郎という版元の存在が欠かせなかったことがよくわかる。150点ほどの作品をみたが、これが版画が作られていることに驚く。
たぶん、人生ではじめてジジ抜きをやった。あっさり一抜け。続けてババ抜きをやったら見事にババ以外をひかれて負け。天国から地獄。
夜お店に入るとご飯を食べながらお酒を飲む人たちがたくさんいる。でも、今日は氷が入ったジョッキにコーラを注ぎ合う、海外の姉弟を目撃した。こっちの方が私はほっとする。
救命講習を受けた。知らないことがたくさんある。講習の内容を家族に話したら、昔からやりたかったらしい。知らないことがたくさんあるとまた感じた。
あんまり写真が撮れていない。少し焦っている。意識すると撮りたいと感じる場面が見つけにくい。そもそもカメラを家に忘れることも多い。
久々に1日3本会議をやった。疲れはまあまあ。同席していた人たちに心からお疲れ様ですと声をかけた。
福音館書店の編集者だった澤田さんの「ひそませること/あばきたてること」。昔買ってほとんど読んでいなかった。読むと面白い。大竹伸朗の絵本「ジャリおじさん」の編集者だとは知らなかった。
本屋の「トワイライト」へ。3階と4階と屋上がある。本屋とカフェ。時間がなくゆっくりできなかったが、選書は好きだった。
大竹伸朗の「既にそこにあるもの」を再読。読んでいると大竹がみた宇和島、別海、ロンドンにいるような気持ちになってくる。