タイトルの通りのことをちょっと書いてみようかなと思ってる。私生活の人間関係の話!
わたしには人生の3/4くらいの長い付き合いがある幼馴染がいるんですけど、ここ半年ぐらいまあすれ違いばっかりで、あっちは恋人ができて、わたしは受験生として擦り減ってて、これもしかして縁切れるのでは?と思ってしまうくらいには疎遠になってる。ちなみに受験は終わりました。幼馴染はなんやかんやずっと恋人とは仲良いみたい。そういうストーリーとかよく見る。
わたしは幼馴染とまた仲良くしたいという気持ちがないわけじゃないけど、最近は苛立ちのほうが強くて、なんかもうよくないなぁって自分にもムカついてるしそう思っちゃうのも悲しいしって感じ。何がわたしをこんな気持ちにしているかというと、すれ違い始めた夏頃とかまで遡るんだけど、わたしが心身不調を訴えはじめた時期とあっちに彼氏ができた時期がちょうど同じくらいで、別に彼氏できたの自体はどうでもよくて(というか普通にそうなんだおめでと〜って思ってた)、何が嫌だったかってあからさまにわたしより恋人を優先してわたしとの関係を蔑ろにしてきたことなんだよね。それで都合の良いときだけこっちチラチラ見てくる感じが嫌だった。
・一緒に出掛ける用事の相談がしたいから連絡するも未読無視が続く→直前になって文面で悠長に話す時間がなくなり通話を提案するも別の人と通話中だからと断られる
・秋末模試ラッシュ期に開催される共通の趣味のコンサートに誘われる(模試とかぶるので行けない)(断らなきゃいけない心苦しさ)
・学校が近かったので「放課後少し会える?」と連絡するも尽く無視 (※複数回)、「ごめん先約が…」ですべて断られる、高頻度で他の友達や恋人と遊びに行っているストーリーが上げられる
・毎年お互いの誕生日はLINE送り合ったりプレゼント贈り合ったりしていてわたしは今年度もお祝いしたのに幼馴染はわたしの誕生日をすっぽかして未だに忘れられ続けている(数ヶ月経つ)
・ストーリーで受験終了報告、友人たち(いつメン以外の子たちからも)からお疲れさま会をしてもらったり頑張ったねのメッセージがたくさん届く、しかし幼馴染からはストーリーいいねのみ、連絡なし(この人自分からは会いたくも連絡したくもないんだ…と思った)
わたしが嫌なのはこういうことがあったからなんだけど、幸いそれ以外の友人には本当に恵まれていて嬉しいし、幼馴染に執着し続けても心のなかで幼馴染に対する感情がぷすぷす焦げていくだけでいいことなんかないってわかってるし、憎く思ってしまうのもやめるべきって思うけど、それをわたしは敢えてしてないんだよね。わたしが憎みたくて憎んでる。
なぜかというと、わたしが対人関係においてめちゃくちゃブレやすい性格だからです。この性格のせいで十何年、何度も傷ついてきたし何度も馬鹿を見てきた。もう終わりにしたい、こんなの。
中学受験のいちばんのきっかけは同級生との不和(わたしは大人しかったので何をやってもいいと思われてナメられていたため友人関係を破壊されたり居場所を失くされたりしたことがあります、でもあいつらがそうしてくれたおかげで中高素晴らしい友人たちに出会えました、一生許しませんし古傷も残ってしまったけどそういう運命だったと今は受け入れています)で、こいつらと一緒の中学なんて行ってやるかよヴァーカ!と思い小6のいちばん遊びたい時期を我慢して勉強し第一志望の学校に行った。わたしが別の中学に進むと知った瞬間に掌返しをしてきたあいつらのこと、ずっと忘れないからな! でもそれまで居場所がなかったため、そのときはなぜか急に受け入れられたのが嬉しくて、ジャーキーをぶら下げられた犬のようにキャンキャンキャン!♡と飛びついてしまって。今思い返すとアホなんだけど、仕方ない。今再会してもたぶん無視されると思うし、わたしも無視する。お互い様ね。
これだけじゃないけど、書くと一冊できるのでは?ってぐらいになっちゃうから割愛。とにかく、こういうのがあほらしすぎて、後から思い返して自己嫌悪してしまうから、そうならないためにずっと憎み続けることで、もしまた掌返したみたいにすり寄られたって毅然とした態度でいられるように、自分を守ってる。
本当は成人式だって一緒に行く約束もしてる。一年以上前に言ったから忘れられてるかもしれないけど。あっちの誕生日ももう少ししたら準備始めようかなといつもなら思う頃になってる。けどわたしの誕生日が忘れられたままで気持ちよくなんの蟠りもなく祝ってあげられるほどわたしは成熟してないし割り切れる性格でもない。わたしが人生で出会ってきた人たちのなかで、なまじいちばん付き合いが長いせいで、簡単に切り捨てられない。もういいやとまだ諦めたくないの境界でずっとうろうろしてる。執着する必要なんかない、わかってるけど、わたしはきっとやめないし、やめられない。まだ話したいことも一緒に行きたい場所も一緒にやりたいこともたくさんある。憎い、なんて書いておきながら、ここで切れちゃうのは惜しいって、やっぱり思ってる。難儀。