最近は、意識的に「自分の気持ちに向き合う」ことを試している。
しかし、これが意外と難しい。気持ちに向き合おうとしているのに、いつの間にか、気持ちとは別のところにある論理的な「考え」にすり替わっている。
しずかなインターネットに登録したのも、この「自分の気持ち」に意識的に向き合うためである。ここは「考え」ではなく「気持ち」を書く場にしようと決めている。
しかし、いざ何かを書こうとすると、「何かまとまったことを書いてやろう」と思ってしまう。そういった動機から出てくる文章は「考え」であり「気持ち」ではないのでは?と感じる。
…いや、「まとまった文章を書きたい」ということこそが、わたしの気持ちなのだろうか。だとしたら、この気持ちは、一体どこから来るのだろうか。
承認欲求?虚栄心?劣等感?野心?いずれも否定したいような気もするのだが…。いや、それはなぜ?