一日が過ぎるのが速い

Fohte
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最近、平日も休日も一日が過ぎるのがとても速く感じる。

年齢を重ねるにつれて体感時間が速くなる、という話は聞くし、自分も例に漏れずそうなっているのかもしれない。

時間が速く感じる原因として思いつくことはいろいろある。

年齢を重ねると経験も増え、視野が広がる。興味を持つ物事が増えて、目移りするようになって、ひとつの物事に割く時間が減っているのではないか。

これは割と抽象化した話だけど、具体的にいうと、最近やりたいことが多くて、ひとつのことに集中することを避けるようになった。以前はひとつのこと、例えばゲームに熱中して本当に一日を忘れて没頭することが多かった。最近はそれはない。

ゲームをやらなくなってきたのは、「他にやりたいことが多い」以外も理由があって、ひとつ大きいものを挙げると、時間を持て余した学生に勝てないというものがある。そもそも可処分時間の量で勝てない。

脱線したので本筋に戻すと、ひとつのことに集中することが減って、体感として一日の充実度が減っているのかも、という話。

あと、単に集中力が落ちてきている、というのもありそう。

集中できたときに 1 時間で 1 のタスクをこなせるとすると、集中できないときはその 1 のタスクを 2 時間でこなす、みたいなことになりがち。

これによって一日の効率が落ちて、一日の時間が短く、つまり過ぎる時間が速く感じているのでは。

別に根拠もなく、自分ひとりというサンプル数 1 の偏った考えを雑に書いた。有意義に時間を使っていきたい。

おわり。

@fohte
ソフトウェアエンジニア social.fohte.net/@fohte