食べムラの時期がやってきてしまった。おにぎり・汁物(具なし)・果物は好んで口にするのだが、おかずはイヤの一点張り、なんとか口に入れたと思ったらすべて吐き出す始末である。
特に急いでいるはずの朝に、これをやられると本当にメンタルにくる。おかず2品のうち1品は手作りなので、何がよくなかったのかとくよくよ悩んでしまう。きっと気分の問題なのだろうが、因果関係を求めてしまうのがいけないのか、朝ごはんだけ思い切ってメニューを変えたらいいのか。義妹が、1つ上の姪も一時期白いものしか食べない時があったと言っていたので、きっとそういうものなのだろうとわかってはいても、今回こそは食べてくれるかもしれないという期待を捨てきれない。
せめてもの栄養補給として、ごはんにきな粉やかつおぶしパウダーをまぶして心を落ち着かせているが、本気の本気で何かの病気になってしまわないか心配である。…いやビタミンは多少果物からとっていると思うのだが、それにしたって…とぐるぐる考えてしまう。子のトラブルに関してどこかに相談すると、口を揃えていつかは終わると言われるが、そのいつかがわからないのがつらい。小学生になってもそんな子は滅多にいないとも言われるが、そんな長いスパンで余裕ある考えを持てない。何歳何か月になれば終わるとか、そういった明確な目標があれば多少なりとも頑張れるのだけども。何度目かの出口の見えないトンネルに迷いこんでしまった感覚が離れない。めげてしまいそうだ。