藤原さくらさんを初めて知ったのがいつどうやってだったか、記憶が定かではない。
Inter FMの毎週日曜深夜のHere Comes The Moonを毎週聴いてきた。良いお声をされているので、寝落ちするように聴いていたこともあった。
日高七海さんとのPodcast「今ファミレスにいるんだけど隣の席の女子が話してる内容がジワジワきてるんだが共有してもいいですか?」も聴いてきた。コンセプト通りだった。姉妹に挟まれ女性中心家族で育ち吹奏楽部にいたこともあった自分にとって。
演技派で好きな波留さんが出ているドラマで、藤原さんも演技をされている姿も見た。デビュー当時を知っていたので、本当に心がお強いのだな思った。
金欠で諦めたが、ファンクラブに入ろうかすごく悩んだ時期もあった。
何より、わたしのLifeという楽曲には、心の病からの回復途上、救われたことが何度もあった。Acoustic ver.も楽曲をDL購入した。
自分がK-POPにハマりだしたからなのか、FUJI ROCK関連の八重洲のイベントが契機だったのか、もとからワールドミュージックにそこまで関心があったわけではないことに起因しているのか、分からないが、しばし藤原さんとはお別れになりそうだが、藤原さんが自分の数年間に少しでも彩りを加えてくれたのは確かなので、感謝の気持ちで終わりにして、記録に残しておきたい。
ありがとう、藤原さくらさん。