前回のつづき。
何度も読み返してだいぶ落ち着いてきたので、さくっと書いてみたい。
木兎さんに関しては37・38購入後にまた書きたいので、ひとまず保留。
木兎さん一番好きなんだけど、2番目はやっぱり日向だわ。。
なんど泣かされたかわからんし、なんど励まされたかもわからんし、なんど感動をくれたかわからない。
まずアニメ見てた時は、高校生で優勝して、物語は終わると思ってたらそんなあっさいストーリーでは無かったのだぜ…
ハイキューは培った筋肉を称える物語だったのだぜ。。
日向が培ってきた今までの全部ぜんぶが何も無駄じゃないことを、45巻かけて教えてくれたんじゃ。。
最後の試合で日向のスーパープレーがたくさん見られて快感というか爽快感というか、とにかくうおおおおおって、なる。嬉しいやら楽しいやら見ていて気持ちいい。菅さん並みに泣く。
いっぱいあるので上げきれんけど、一番はレシーブのところ、あそこな。泣くね。
レシーブ上げたあとの回想シーンが始まるやないですか。武田先生の「今この瞬間もバレーボールだ」とともに、今までの日向の全部のバレーボールの瞬間が流れるでしょう。おらぁ泣いたし、ちょっと感動でおかしくなりそうだった。
実際にバレーしてるだけの瞬間だけじゃなく、生活のぜんぶが繋がっててさ。
遠きに行くは必ずちかきよりす
タイトルの位置さいこうかよ。
この言葉を体現する物語と主人公だったな。
私もたいていの人もすぐショートカットしたり、ちょっとしかしてないのに、できないと嘆いて嫌になって諦めたり不貞腐れたりするけれど、この言葉がどんだけ大切かと反省する。できるなら小学校のときにこの漫画読んで、この言葉を胸に生きたかったな。とか思う。
いやまぁ今からでも遅くない。うん。
あと前回も書いたけど、最後の「コートの横幅 めいっっぱい」
最高だった。しびれました。完敗です。ありがとう。このワードが出てきたのが、なんか、もう、すごい、良かった。
何度も何度も、聞いてきた言葉だからこそ、っていう場面で使ってきたのが、すんっっっごいよかった。
そんで、北さんの「どや 俺の仲間 皆すごいやろ」と烏野高校の体育館から飛び立つ2羽の鳥。あー…
言葉はもうなんもいらんね。
ただただ傑作でした。ありがとう。読めてよかった。
なんか感想ほかにもいっぱいあるんだけど、もういいや。読めばわかる。読まねばわからぬ。ただただそれだけのことよ。。
早くアニメで見たいなぁ。どれをカットし、どれをアニメか、映画でやるのか。。楽しみだ。貉坂戦をどうか、カットしないでくれ~。