どうしてこんなに、やる気が出ないのか?
無気力で、眠くて、だるい。頭脳労働も、たいして頭脳を使わない仕事も、どれもこれもやる気にならない。
そんなとき、ふと思い出した言葉。
「仕事っていうのはね、飽きてからが勝負なんですよ」
一言一句この形だったかどうかはうろ覚えだが(こら)、私の中にはこの形で残っている。好きな仕事だとかやりがいだとか才能を活かすだとか、そういうのではなくて(いや、そういうのもあってもいいけれど)。その先に語られた言葉だった。
飽きてからが勝負。
毎日同じことを、同じように、淡々と、その中で工夫しながら、現状をキープしつつ、よりよく、どうやって続けていくか。仕事っていうのは、そういうものだ、と。
そりゃ、そうだ。
それでも、眠い、というのは「体調が悪い」ということなわけで。結局、やる気は体調と直結しているな、と思わなくもない。
子供の頃から、適当に生きている。モットーは、
明日できることは、今日やらない。
ダメ人間まっしぐらである。ま、そんな日があってもいいではないか。