また始まりましたけどもね。鬱状態がね〜、もう何回ゆうても言うこと聞いてくれへんくて。俺患者やるから、お前先生やって!みたいな漫才始まりそう。突如現れるお陰で防御のしようがない。心がゆっくりぶっ壊れる。気の所為だと思ってやり過ごして、またぶっ壊れる。こういう時に軍艦の漫才『第五巻〜飼ってるハムスターが鬱病やねん〜』(YouTubeで見れます。)の中で『将来に対するぼんやりとした不安があるらしい』『芥川やん』って言ってたの思い出した。鬱っぽさを騙し騙しやっていくしかない。しんどい。趣味しか上手く行ってない。というか、他が上手く行ってないから趣味に逃げ続けているというのが正しい。他人によく自由でいいね、好きなものが多くていいね、と言われる。でも、私は家族以外に自分が存在することを許してくれる人が隣りにいて、仕事の評価をちゃんとしてもらえるうえに仲良い同僚がいる職場で働けてる人の方が羨ましい。もぅ!隣の芝生青すぎぃ〜〜!って心に居るはずのないIKKOが言ってる。あ〜〜人気の少ないでっけぇ海で波の音聞きながら、長編小説読みてえ〜〜。今は暗幕のゲルニカを読んでるけど、原田マハの作品は読みやすくていいな。
帰り電車に乗っていたら、突然バンッ!って音がして振り向いたら電車のドアが空いた瞬間駅のホームに人が倒れてた。近くに居た人が声かけてたけど、駅員さんが僕らが対応するんで大丈夫です。って言った後、近くの駅員さんに事情話して人集めてて、仕事早いなって思った。何もなかったら良いですね。
黒木渚のカルデラ。冒頭から『最低だと思う日は/会いに来てよ/私がもがくのを見ていなよ/若さ失っても/酸素失っても/必ず目印でいるよ』という歌詞が格好良すぎる。それと相反するように2番では『最高だと思う日は/会いに来てよ/私の渇望を満たしてよ』という力強さ、惚れる。黒木渚は友達が好きでよく名前を聞いていて、今はボーカルしかいないけど、昔はスリーピースのバンドの黒木渚だったから、未だにしっくりこない時がある。黒木渚は小説も書いてもいるし、歌詞はとても文学的で美しいなって思う。個人的にはバラード曲のほうが好きだけど、たまにポップな明るい曲もあって、そこのギャップも良い。
2024.2.28 Wed