生理への怨み、森博嗣、葉ね文庫

fukiteasobiki
·

2024年1月8日(月曜)の日記

生理でお腹がいたい。身体がだるい。しんどい。そういうわけでずっと寝ていました。楽しみにしていた民踊大会に行けなくて、悲しくていろんなものを呪いました。

・・・

2024年1月9日(火曜)の日記

朝の支度をしたものの、家を出る直前にお腹が痛くなって、遅刻して行こうかと思ったけどそのまま会社を休んでしまいました。

もうこのままいっそ、会社を辞めてしまいたい……ずっと寝ていたい……という甘い誘いがあるけれど、今の仕事嫌いじゃないし、続けるのが絶対に正解。だけど、とにかく年末に29日まで働かされたことで、土曜出勤日があることにも我慢できなくなり、ずっと腹を立てている。

なんだろう、私のこの、休日への執着は。今の会社に勤めて丸2年経った。同僚はいい人ばかりだし、仕事も忙しくない。怒鳴ったり威圧する人もいない。なのに……息切れという感じかな。1か月くらい人に会わずに家にこもりたい。時間を気にせず過ごしたい。それが出来ないことに、強い抵抗を感じてしまう……人権侵害。

寝ながら、年末に買っていた本を読んだ。森博嗣『馬鹿と嘘の弓』。待望の小川玲子探偵事務所のシリーズ。

一昨年、久々に森博嗣のS&Mシリーズを再読して、途中になってたG、Xシリーズも読んだら火がついた。ここまで読んできてよかった。登場人物みんな、昔から知ってる人みたいでじーんとする。

ホームレスの若い男性が出てきて、彼がちょうど私と同じようなこと考えていた。もっと煮詰めたというか、純粋な感じだけど。社会への怨みと自由への渇望。

このままだと明日も会社に行けなくなりそうだったので、夕方になって葉ね文庫へ向かう。お腹の痛みも引いてきた。よかった。

葉ね文庫には関東から猫歌人の仁尾智さんが来ていた。猫のことや、クルミッ子のことを話す。歌集をつくることについて相談したら、いい話してもらった。一度、本(みたいな)形でまとめてみることで、届き方も変わるし、自分への評価も変わるよって。そうだなぁ。やってみようかな。

@fukiteasobiki
それでは日記を書こうかな!