PHP関連のイベントには始めて参加しました。
実はセッションに申しんでたのですが落ちちゃったのでその話はまたどこかで。
前夜祭
Weworkで開催されてた前夜祭から参加しました。
Sessionやphp.iniの話がおもしろかったです。PRTimesの方々ともおはなしできました。
本祭
C3達と。
印象に残ったセッション
セッションの感想を書いていきます。
SPLから始める「データ構造」入門
PHPの標準ライブラリにSPLがあることを知りました。
課題に合ったデータ構造を使うことでそのコードから何をやりたいかを組み取るとこができるというのは納得でした。
PHPに限らずコードを書く上で大事なことだと思いました。
ちなみにJS(TS)には標準でSPLはないです。調べると`typescript-collections`というライブラリを見つけたので使ってみようと思います。
https://github.com/basarat/typescript-collections
並行処理を学びGuzzleと仲良くなる
Guzzleのことは知らなかったですが、PromiseやAsyncなどフロントエンドエンジニアにはお馴染の言葉があったため理解できました。
並行、並列、スレッド、プロセスという言葉も混合しがちでしたが、このセッションで勉強できました。NodeJSを使ってるとことあたりと触れ合うことはあまりなかったので良い機会でした。
書き込みを処理をスケールさせるために必要な非同期処理の基本と考え方
データベースのパーテションについて理解できました。
イベントソーシングとCQRSの話は難しかったので勉強しようと思います。
リモートワーク時代の守護神:PHP開発者のためのセキュリティ強化術
ゼロトラストネットワークという言葉を知れました。
全てのトラフィックを信用しないという考え方はびっくりしました。
AuditLogを使ってどのユーザーが何をしたか検知してSlackに送信するというのは良さそうです。
WebサイトのXSS脆弱性を絶対転がす -Content Security Policyのすすめ-
フロントエンドに近いセキュリティの話で為になりました。
外部リソースの実行を制限できるCSPをどのように適用していくかというのが参考になりました。
過去や未来を扱うのは難しい?過去と未来に立ち向うための勘所
勘所とタイトルにあるように何となくいやだなって思うような設計が、なぜ良くないのか言語化されているセッションでした。
おわりに
僕はフロントエンドエンジニアなので業務でのPHP経験は少ないですが、とても楽しめました。
イベント運営してくださった方ありがとうございました。