ハンティングサウナの思い出

fumi
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一昨年の秋頃(…かな?)に、ハンティングサウナというサウナを訪ねていくテレビ番組があって、7 MEN 侍(矢花くん、琳寧くん、本髙くん)が出ていた。それを見て、感想のようなものを短歌の形にまとめてあったので、ここに置いておく。

天高しサウナハットの妖精が地図を片手に令和のビルへ

樹に籠もるデスクの前の妖精はお調子者のひょうきんハッカー

「ルオバ」とはクリエイティブの意味があり「きっと今日もなんかひらめく」

天井のうねりと光が作り出す非日常の世界にサウナ

妖精が声を揃えて「ちょうどいい!」水の温度は15℃だ

先輩の赤い帽子の妖精はサウナのマナー伝えてくれる

妖精に紛れた武者も身を清めヒノキの香るサウナに入る

ロウリュとは熱した石に水をかけ発汗作用を促す効果あり

潮騒のようなロウリュの音を聞きベリーの香りに包まれている

初心者の妖精ソロリ冷水へ覚悟を決めて自分のペースで

リラックスして「寒いけどあったかい」「布団に入っているみたいだね」

熱くなり水で冷まして休憩し妖精たちはととのってゆく

一人寝てもう一人寝てあと一人「こんな寝方は初めて見た!」と

ソーセージにフィンランドから空輸したマスタードつけ「いただきます」

美味しさに言葉の出ない妖精がそっとつぶやく「生きててよかった」

@fumi23
すきなものの話を書きたいと思います。誰かが読むかもしれない自分のノートと思って書いてます。