「すべてはノートからはじまる」倉下忠憲・著(星海社新書)を読んだ。ノート関連の本を読むのが好き。
ブログに関する記述が心に残ったので、ここに書いておく。(p.239)
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「ブログは、他人が読むかもしれないという前提で書く「自分のノート」です。それを書いておくことで、第一に自分のノートとして役立ちます。過去の経験を自分が想起できるからです。」
「第二に、そのノートが他の人にも役立つことがあります。」「たまたま自分と目的を同じくする人のもとに、その情報が役立つ形で届くのです。」
「一人で日記や日誌を書いているだけでは得られなかったフィードバックがもらえたりもします。」「まったく同じ情報に相反する感想をもらうこともあります。」
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いいな、と思ったので、私もここ、しずかなインターネットを他人が読むかもしれない「自分のノート」のように思って、しばらくはそういう気持ちで使ってみようと思う。