元日に地震があった。そのことを自分のメモとして書いておく。
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震度4でわりと揺れたけど、何かが倒れるなんてことはなくて、とりあえず無事。すぐ隣に住む夫の両親の様子を見に行ったら、テレビもラジオも大音量でつけて、「ちょっとモゾモゾしたね」と落ち着いてニコニコしてた。よし、大丈夫。それから、実家が心配してるといけないので、取り急ぎ無事を知らせる。
地震直後はラジオで情報を確認するが、津波情報に切り替わったのでラジオを消す。とにかく自分の日常生活をしっかり送ろうとフワフワした気持ちを落ち着かせる。北陸新幹線が全線運休と知り、翌日からの帰省の予定を見直す。新幹線が動いていれば予定通り帰省する旨を駅まで送ってくれる夫の姉に連絡。
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翌朝、北陸新幹線は長野・東京間で運行している状態だったので、予定を変更して長野駅まで送ってもらうことにする。駅の混雑や運行の乱れを予想して、早朝に出発。水筒、おにぎり、ゆで卵、みかん、お菓子など非常食になりそうなものを多めに持ち、何かあったらお土産のお菓子もある…と思って、いつもより備えて出かけた。
7:30頃の長野駅は予想に反してすいていた。というか、ほとんど人がいない。ガラガラの切符売り場で新幹線の切符を買い、ホームへ。とりあえずホームにいた東京行きの北陸新幹線に乗り、出発を待つことにする。が、予想に反して、予定通り7:45に長野駅を出発。その後も順調に進み、東京駅に着いた。東京駅はなんの混乱もなく、その後も予定通りに帰省できた。
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6日間の帰省中の情報源はおもにテレビだったが、ずっと見ているわけではないので、地震の被害の様子もあまりわからないままだった。帰宅し、たまっていた信濃毎日新聞を見たら、3日から写真や図入りでわかりやすく伝えていた。ざっと目を通しただけで、伝わってきた。被災地に近いからというのもあると思うけど、新聞のすごさを感じた。
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地震のことを手帳に書ききれないし、SNSに書くような内容でもなかったので、ここに置いておく。時をおいて、また改めて読めるように。