見送った終電が赤い点となり、そして消えていく。開封前だった感情が今、ひとつひとつ星になってゆく。ふるいはさみ日記のようなそうでないような散文を書きます。筆名は小川未明の作品から。これまで書いた韻文は slib.net/a/26091