気づけば最も寒さが強まる大寒の時期も越えて、季節は雨水の第三候。暦の上ではきょうからもう春なのね と驚く3月1日の夜。
阿部くんにありったけの心を染めたくて、いまここに密やかに想いを書き残そうと思います。
様々な色や形、温度の言葉が羅列されるSNSの中には、やわらかくて温かい言葉もあれば、鋭利で冷たい刃物のような言葉もある。すきなひとが受け取る言葉は、どうかやさしい言葉だけであってほしいな 花束みたいな言葉たちのひとつに私もなれたらいいな、そう思って私はSNSに言葉を書き残してきました。
SNSに言葉を残すことで、自分が阿部くんの味方であることが可視化されるような気がする。阿部くんのこと とても大切に思っている人がちゃんとここにいますよ って。
真っ直ぐで、真っ白な その気持ちだけで重ねる言葉は
阿部さんへ、とめいいっぱいの愛を込めて残した言葉は
立ち止まって振り返ってみると
とてもキラキラしてみえた。
いつしか聞きたくない声が、大きな音を立てながら 土足で大切な場所を踏み荒らされるようになって、私はSNSを開くのが億劫になった。
真っ白だった心が、どれだけ耳を塞ぐふりをしていても 灰色に染まっていくのがわかった。
ただ、真っ直ぐに好きだと思う気持ちだけを持ってSNSをしていても、触れてほしくないような人格を持つ 顔の見えない誰かに 大事な場所を傷つけられてしまうんだなぁって。
真っ白のままいられる場所から阿部くんを見ていよう
そう思って、いつしかSNSに言葉を残すのをやめてしまった。
でもね、今も変わらず 心の一番大切な場所に 阿部くんがいます。
SNSをゆるやかに手放した1年
桜が観測史上最も早い開花となった春も、
記録的な猛暑となった夏も、
厳しい残暑で束の間だった秋も、
暖冬で雪の少なかった冬も、
全部の季節 阿部くんが好きでした。
空を見上げて、
今日もどこかで阿部くんが笑っていられますように。
と願う日々が
画面越しに笑う阿部くんの姿を見ては
報われた気持ちになっていました。
阿部くんが頑張っているから
私も頑張っていられます。
阿部くんが笑っているから
私も笑っていられます。
いつもやさしいお日様のような光で
照らし続けてくれてありがとう。
よく、阿部くんを好きになってから辿った道を振り返ることがあります。走り続ける阿部くんの背中を追いかけて、がむしゃらに走った日々は、今の私に驚くほどの財産を与えてくれました。首席で学問を修めたこと、国家資格を新たに取得したり、昨年も2つの資格を取得したり、減量したり髪を綺麗にしたりと 目に見えるものは勿論、最後までやり遂げた成功体験は私に勇気と自信をくれました。
阿部くんに出会う前、自分が嫌いだとめそめそ泣いていた私が 今の私をみたらきっと驚くと思います。
「得意を伸ばす」ということが心をぐんぐんと前に進めて、「苦手に向き合う」ということが立ち止まる自分と手を繋いで 正しい方向に足を進める ということを 私は阿部くんから学びました。そうして進み続けることで、自分を受け止めて 大事にすることができることも。
阿部くんに出会えた日からきょうまで 辿った全てが宝物です。
すきになったひとが阿部くんでよかったな って何度だって思います。
すきになったひとがもし、阿部くんじゃなかったら、ここまで頑張れた私はいないと思うから。
いつでも人の心の隣に寄り添いながら、明るい方へ導く力のある阿部くんだから
決めたことを正解にするまでやり遂げる阿部くんだから
やさしさを盾に、知識を矛に、進み続ける阿部くんだから
私はこの人についていこうと思いました。
阿部くんをすきになって間違いなかったな
よかったな
好きになれてとても幸せだな
と、日々確信し続けています。
全て、阿部くんが今いる場所に立ち続けてくれるお陰です。
その道を選び続けてくれて、
本当にありがとうございます。
寒暖差の大きい日々が続くけれど、
阿部くんの体が過ごしやすい天気の日が
どうか 多くありますように。
きょうも あすも この先も
阿部くんが
目尻に皺を寄せて
お日様のようないつもの笑顔で笑っていられる日がたくさんありますように。
そんな阿部くんの照らす日差しのぬくもりを感じながら 私も生きていられますように。
ずっと阿部くんの幸せを願っています。