パソコンとスマホのダークモード設定を解除した。久しぶりに白い画面に向かって日記を書いている。夜間モードをオンにしているので、正確にはちょっとオレンジがかっているけど。
ダークモードだと画面が全体的に暗く、ちょっと目を凝らして画面を見つめる場面があった。それって逆に目を疲れさせているのでは、と思い、戻してみることにしたのだ。結果、白いのって見やすいな、ということになった。
7時過ぎに目覚め、二度寝し、10時過ぎに起きた。
二度寝している間に、私・友人・友人の両親というとんでもないメンバーでどこかに宿泊する夢を見ていた。お父さんは怖めの雰囲気の人だったが、怒られたりはしなかった。
この程度の夢日記で「夢日記」タグをつけて良いのだろうか。まあいいか。この日は見た夢を覚えている状態で起床した、ということの記録になるし。
9時の開店に合わせてスーパーへ買い物に行こうと計画していたが、寝坊により外出自体が嫌になってしまった。そのままなんとなく過ごして、これを書いている今は15時25分。
とはいえ、一日まったく外出しないのもなんか嫌やね。昨日くら寿司に行こうとしてやめてしまったので、今日こそ行こうかな。17時台とかなら、それほど人も多くないだろうし。
‥‥くら寿司行ってきた! おいしかった。基本の注文はいつもお決まりで、炙りチーズサーモン・大葉真いか・納豆軍艦。今回は初めて、まぐろの竜田揚げを頼んでみた。小さいのがころころ入って来るかと思ったら、かき揚げみたいに繋がった巨大なひとつが来た。驚いたけど、おいしかった。
「いか軟骨唐揚げ」が無かったのは悲しかったな。別メニューの「軟骨唐揚げ」はちょっと高くて量が多いので、食べ進める途中で冷めてしまう。味もいか軟骨の方が好き。いか軟骨唐揚げが食べたいよう。
2025年に発売予定のゲーム『レイトン教授と蒸気の新世界』(レベルファイブ)。過去作に登場する「ナゾ」は多湖輝さんが監修していたが、今作ではQuizKnockが手掛けている。紹介映像の中で新作ナゾがひとつ紹介されていたのだが、私はそのナゾの構成に感動した。
ナゾの中身をざっくり書くと、マル・バツ・サンカクの中で、絵の中に隠れている一番多い図形がどれかを当てるというもの。普通に数えると、マルとバツが同数になり、答えが2つあるのかしらと詰まってしまう。そこで注意深く見直すと、意外なところに隠れているマルを追加で発見でき、答えがマルであると分かる。
普通に考えても分からず、発想の転換ができると答えに辿り着ける、というのは、多湖輝さん監修の作品から続くナゾ解きの基本だ。しかし先述の問題は、普通に考えても「誤答」はせずに済む、という特徴がある。
いじわるなひっかけ問題なら、一見するとバツが多いように見せて誤答を誘うところだ。しかしこのナゾではそれをせず、マルとバツを同数にすることで「ひっかかり」を作っているのだ。
誤答する前に考え直す時間が生まれ、ペナルティを受けることなく発想の転換を楽しむことができる。これは易しくはなくとも、優しい問題だと思う。
いま調べて知ったけど、ちょうど明日レベルファイブの配信イベントがあって、レイトンの続報も出るっぽい! 楽しみ。
今日買えて嬉しかった本。小川洋子『心と響き合う読書案内』(PHP新書)。紙の新品はまったく見つけられなかったので、hontoの電子書籍で買った。
Amazonの方が安かったが、正直Kindleよりhontoの方が良さそうだなと思い、そちらのサイトで見ていた。クーポンはいくつかあったが、どれも千円以上の購入でのみ使えるもの。今は使えないな~と思っていたら「hontoガチャ」というのがあったので、なんとなく引いてみた。
その結果、千円以下でも使える20%オフクーポンが出てきた。こんなタイムリーなことある!? やったー!
ということで、結局Kindleよりも安く購入することができた。嬉しい。続編にあたる『みんなの図書室』(PHP文芸文庫)は既に購入済みだが、今日買った1作目から読もうと思う。現状の完結編である『みんなの図書室2』(PHP文芸文庫)も書店で探したいね。
小川洋子さんの読書案内は、『博士の本棚』(新潮文庫)で読んだのが最初だ。他のエッセイも好きだが、読書ものは特に好き。楽しみ。
アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の中で、杜野凛世さんが「いざ尋常に参りましょう」みたいなコメントを書いているシーンがあった。尋常、のような「じゃない」ときに使うことが多い言葉を、順方向に使っている表現がなんとなく好きだ。
先日読んだ、井上荒野『小説家の一日』(文藝春秋)の中にも、こういう感じの表現があった。ただ、どのページのどんな言葉だったか忘れてしまった。分かる人いたら教えてください。
明日から比較的忙しめになる。がんばっていきたい。