ありがとうの重さはどれくらい

浮遊
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普段会話をしているときに使うありがとう、あれの性質を私はまだ知らない。あれしてくれてありがとうとか、死にそうなときに助けてくれてのありがとうとか使う場面はたくさんあるし、いつでも使いやすいんだけど、ありがとうという言葉自体の、言葉自身の性格を私は全くつかんでいない。ありがとうとはそもそもあることが難しい、なら本当はもっと重さがあるのではないか、そうやすやすと使えるものなのか?しかし、現状、理由なしで自然に出てしまう言語のひとつであろう。同じように考えた人がいるのならば、それこそ有難うなのだろうか。