俺はモバイルエンジニアになりたくてFlutterとかSwiftとかを勉強してアプリ作ってたんだけど、最近その考え方が変わりつつあるわ。
新卒で”〇〇やりたいです”は嫌われる
Whats the Fuck ?????は????となると思うけど、比較的デカい企業だとこの傾向が強い。
大抵面接で「〇〇のエンジニアになりたいんです」的なことを言うと結構な割合で落とされる。
は?俺はこれなりたいのに????と思っちゃうよな。
と言うか企業が新卒に求めているものが
「特定の分野だけではなくて、広い視野を持って幅広い技術に向き合ってほしい」
な感じなんだよな。なので
「モバイルはやりたいけど、バックエンドとかWebとかはやりたくない」的な感じと捉えられると結構めんどくさい。
確かにこの考えには賛同してる
向こうの言い分も確かにわかる。ぶっちゃけ新卒や学生の時こそいろんな技術に触れることができて、尚且つポテンシャルもあるわけだからチャレンジしやすいよな。
年取ってくるとなかなか自分がメインとする技術を変えるのは大変って巷で聞いたことがあるので、向こうの言ってくることも「確かになぁ」とは思ってるよ。
もっと幅広い技術に触れるべきだったかも
俺が今までやってきたことはモバイルの分野だけだったので、やっぱ今になって
「gadgeloggerさんはモバイルに結構偏ってますね」とか
「Webなども経験しておいてほしいですね」とか
指摘されるケースが多い。
確かにモバイルよりWebの方が優れているかも。。?
ここまでしこたまアプリ作ってて思ったんやけど、モバイルアプリの最大の弱点が
「生命線がGoogleとAppleに握られてる」ってこと。
どんなにデザインがいけてるアプリを作ろうが、UIのガイドラインに違反してれば落ちるし
どんなに機能的に素晴らしいアプリを作ったとしてもガイドラインに違反してたら落ちるし
なんと言うか・・・・自由なようで自由じゃないなって感じてる。(知ってる人では突然アプリストアからアプリが消されたりしてるしな)
そう考えるとWebだったら審査って概念がないので、作ったらすぐ公開できて
「俺俺俺俺俺俺俺俺俺俺俺俺俺!!!!!!!!!!!!!!!!!」みたいにアピールできるから、ここがWebでの強みかなと思ってる。
てなわけでWebにも手を出します
俺の本心はスマホのアプリを作りたいんだけど、新卒就活のクソッタレな需要が「お前、要らないよ」と俺に突きつけてきやがった(Fuck)ので渋々勉強しますよクソが。
とりあえず「Webでこれ作りたいっす!」的なものが思いつかないので、自己紹介ページみたいなのを手始めに作ってみるかと思う。
何もやってないよりはマシだと思うからさ。