バーニャカウダってタイトルにしたのは、ただ今食べたいからなんだけど、今日の昼ごはんに野菜モリモリのプレートを食べた。
ビーツは土の風味がして、パプリカはみずみずしい。なんか実家で畑をしてた時の事をすごく思い出した。
スーパーで野菜を買うようになって、本当に野菜を食べるっていう習慣が減った。理由は単純で、高いけど特別美味しくは無いから。
でも今日の野菜みたいに、畑でとれたばかりの野菜は、肉や魚に並ぶくらい美味しい、こうゆうの聞くと「んなわけねえ」って思われる。俺だって多分そう思う。
でも自分の実体験として、そう思ったからそうなんだ。
畑は普通に生活してるより、季節を感じる。畑をしてる間は言わずもがな外で作業するわけなんだけど、風の匂いとか湿度に、空の雲の形に気づく。詩人みたいなこと言ってるけど、本当にそうゆうのに気付く。
なんかこう漠然と素敵だなぁって思う。
都会での暮らしが嫌だってわけじゃないけど、やっぱり田舎で暮らしたいなと改めて思った。
今日プレートにでてきたジャガイモが家で育ててたジャガイモと同じだった。その名も
「デストロイヤー」
模様が特徴的で、プロレスラーの覆面に似てるからその名が付けられたそう、、最初掘った時は病気かと思った。でも今まで食べたじゃがいもでいちばん美味かった。
たしかにちょっとそれっぽく見える。
今日は畑の話でした。