エンジニアなので技術的負債というワードをよく見聞きする。期間の都合で、レベルの都合で、タイミングの都合で、様々な理由で技術的負債は生まれるし、くそコードと言われるものは日々世の中で生成される。
私は技術的負債・くそコード議論でコメントを発しない。それは自分が観測者であり、生産者なのだから。
「この実装くそやん。誰が書いたんや...わしやん」を経験している人ほど上記議論で強い発言をしていないし、他者に優しいと何となく思っている。
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では、無茶してなんとか達成する、死に物狂いで達成する。これは「健康的負債」なのでは?
時間という一定の尺度で考えた場合、技術に焦点を当てると技術的負債、睡眠に焦点を当てると睡眠負債、じゃあ健康に焦点を当てると健康的負債では?
Q. 健康的負債、何を前借りしてるの?
A. 寿命じゃね?睡眠不足のことを睡眠負債というように、人生の尺度で見た場合の健康的負債は寿命から借りてることになりそう。
「無茶すればどうにかなる」
「やればできる」
「死に物狂いでやればできる」
ここらへんの言葉は「目的達成までの解像度低いけど、やればできると思いたいからやればできると思ってる」である。大体上手くいかないし、何かがお亡くなりになる。ソースは自分。大体身体か精神がお亡くなりになる。
無茶する、無理をするには体力が必要
20代中盤に入ったくらいから年々徹夜できなくなっているように、無茶をする・無理を維持するためには体力がいる。
これも高パフォーマンスを維持するための貯水地ありきである。100キロオーバーのベンチプレスを初心者が上げられないのと同じ。練習した後に辿り着ける領域。
私はこの半年でこの貯水地がかなり深くなった気がする。それは寝てる時以外は仕事・作業してるから。でも、集中力の維持・体力の維持という観点でまだまだ弱い。2024年は筋トレと走るかな🏃♀️
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という話を今日も健康的負債を前借りした、意識が分散し出した状態で書いてるわけと。
.......サウナ入ってオフ作って仕事します。