みたいなことを、一人でいる時に心の底から思えるようになってしまった。
二年くらい前に、ジャズやらローファイ音楽に詳しい友人から、Last Dinosaurs というバンドを教えてもらいました。普段はホルモンみたいな馬鹿うるさい曲とか音数が馬鹿多いボカロっぽい曲を好んで聞くので、こういった音楽を聞かないぼくは、最初は「ふ~ん、お前はこういうの好きなんだね~」と思うくらいだったのですがなんか次第に聞こうと思って聞いているというか、聞きたいな~と思ってSpotifyの検索エンジンにそのバンド名を入れることが増えました。
実際に聞いてもらうのが一番なんですけど、ほわ~んとしたバンドサウンドの中にちょっとしたロックも感じるような音楽性です。ドラッグとか大麻やった時ってこういう気分になれるんだろうな~って感じの高揚感と安心感が味わえます。音楽を聞いて得られる感情って楽しい!かっこいい!暴力性を開放しろ!だけじゃないんだな~と、新鮮に思っています。
本題になりますが、すごく嫌いだったわけではないけど、「なにがええねんこんなんの」と思って魅力が分からなかったものってありますよね。なんか、それの魅力に気付けるようになったことが増えました。少年の頃から好きだったものに体と心が飽きてきたんだろうけど。(なんかジジイアピールみたいでいやですね。でもマジなんです。)(フォロワーにもそういうものがあれば教えてくださいね♪)
ジャズも吹奏楽も面白いし、フィギュアを部屋に飾るキモオタになるつもりなかったのにフィギュアは買う時点から面白いし、DJイベントで踊るし、あんまり言ってないけど二年くらい前(気づきましたか?例の友人と出会った時期と同じことに。つまり、そういうことです)まで絶対やらないと思ってた喫煙もたしなむ程度に楽しんでいるし……。まあ、喫煙者の精神性は今でも嫌いだけどな!!!!!!
あ、全然違う話題を、失礼していいですか
ジジイアピール、喫煙者アピール、頭良いアピール、ゆるさねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!大学生か!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自戒。
ついやってしまう。恥ずかしい。本心ではあるんだけど、なんか恥と思ってしまう自分もいる。大学生一年生か?と悪い自分が背中を刺してくる。
好きなもの、面白いと思うものを発信することはいい事です。でもそれが煙草やお酒や渋いものだと、「アピール」じゃないかと自他ともに懐疑的になってしまう側面、あると思います。それらが好き、と発言するとき、すこし慎重になりたいものですね。他人がそういった発言をしているときは信じる。優しくある。心に銘じて生きていきたい。
なんか話それたな。
好きなものは好きなままで、どうでもいいものや嫌いなものが好きなものになれば、世界に好きなものが増えて幸せですね。歳を取るってそういうことかも。