たまには技術的な内容を。
今日はHonoというJavaScriptフレームワークについて調べてました。本業ではなく完全に趣味の一貫です。
OSSで、開発者はCloudflareの日本人エンジニアです。Cloudflare Workers向けに開発したものを、Node.jsやDenoなどに載せられるよう拡張した経緯があるとか。
まだGetting Startedをやっただけなのですが、軽量かつシンプルで開発者体験がとてもいい(巷ではDeveloper Experience; DXなんて呼ばれている)。
Djangoを知った後のFlaskのシンプルさに驚くのに似ているというか、「そうだよ必要最低限で良いんだよ!」という感動がありました。
それでいて、デフォルトでJSXや認証ミドルウェアが備わっているし、今週末にはv4がリリースされるのですが、SSGやFile-based Routingが備わるのでかゆいところに手が届く。
単なるAPIサーバとしてだけじゃなく、フルスタックでの利用の広がりが期待できますね。
趣味でwebサービス運営しているのですが、Cloudflareにはいつもお世話になっているので、せっかくなら移行したいなと思っています。