2024年6月6日 コウノドリを見ている

西條
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上司の勧めもあって一昔前のドラマ『コウノドリ』を観てます。産婦人科医の話です。

ながら見ですが、切迫早産や中学生の出産など内容が重く考えさせられるテーマばかりで、いつのまにか見入っています。

出産は命がけと知っていても、実際に映像で見ると壮絶……俳優さんの叫び声や号泣で心臓が縮み上がりました。

そういえば先日、東京都の出生率が1を切ったというニュースがありましたね。

お金の若者離れ、未婚率の上昇、まあいろいろ要因はあると思いますが、出産のリスクも結構バカにできない要因の一つだと思います。

出産のダメージはよく交通事故に例えられます。

「あなたは今からこの道路に飛び出して車に轢かれてください。一定確率で死にます。障害が残る可能性も高いです。少なくとも数カ月はまともに生活できません。仕事に穴が空きます。キャリアは諦めてください」

まともな人だったら選ばないって。

いずれ体外培養が当たり前の時代が来るんでしょうね。

@garuda
オタク